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ゲノム編集  こんな本を読みました。 [親父の行方]


こんな本を読みました。


遺伝子レベルの操作が可能になって、クローン人間とか改造された生物とか
今までSFの世界だけの話だった事が現実味をおびています。


書名:CRISPR(クリスパー)究極の遺伝子編集技術の発見
著者:ジェニファー・ダウドナ/サミュエル・スターンバーグ
出版:文藝春秋


書名:ゲノム編集の衝撃
著者:日本放送協会
出版:NHK出版


このような本を読んでいると、
食物栽培の効率化や今まで治療法がない病気にも、明るさが
見えてきて、早く実用化される事を願うのですが、

一方で、クローン人間とか、兵器としての生物の製造とか、
SFの中の話しが、もうそこまで来てると予感させます。


映画の題名は忘れましたが、自分肉体のクローンを作り、
自分の記憶をそのクローンに植え付ける事で
ずーと生き続ける事になるという物語がありました。


「AI」で今までの仕事無くなるだとか、どんな世の中に
なるのかなんて事よりも、自分の中ではるかに
興味深いことです。


そんな状況の中で、Amazon プライムで、BLOOD+というアニメを
見つけました。(50話もあるんですぐには見切れないですが)(2005年10月8日放送)


戦争の道具として、人間を改造しています。
血液を媒介として、人体を怪物に変えてしまいます。
アニメの中では、翼手といっていました。


本の中でも、ウィルスやワクチンの働きで遺伝子操作を考えたとかの記述が
あった様に思えますが、まだ、クリスパーキャス9なんて遺伝子操作の事が
でる10年以上も前に、アニメでは考えている人がいるんですね。


ものすごく凶暴で、肉体的な能力も高く・強靱な生命体が作り出されて
その創造主の言うことしか聞かない なんて、考えただけでもぞっとします。
「生物兵器」って言うのでしょうか、使い方を間違えてほしくないものです。





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