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王様が居ない! [親父の行方]

そりゃ、いないわなぁと思いましたが、母が唐突にこんな事を言い出しました。

何となく可愛い気もするけど、普段の会話の中に、こんな会話も入ってきます。

阿川佐和子さんも自分の母親が認知症になって、自分の事を「おばあちゃん」って呼んだって、何かのインタビューで話をしていましたが、どう対応したら良いかと戸惑う時もありますが、本人にとって不安が無く暮らせれば、一番いいのです。

 

認知症って、不安感が増幅されるらしく、その為に安定剤を処方してもらったのですが個人差があり、薬の種類や量の調整が難しいらしいです。

そんな状態の時にまた玄関で転んで尻餅をついたらしいのですが、翌日もひどく痛がっているので、どうしたもんかと、思案し、#7119の救急相談センターに

聞いたら、硬膜下血腫もあるなら、今から救急隊を、向かわせますと言って頂き病院に運んでもらって検査をしたら、圧迫骨折らしく、即入院でした。

今は、救急期を脱して、リハビリ病院に転院しました。

 

なんか、本当にいろいろな物語が出来ています。

「昨日の取り調べはきつかった、あんたも余計な事は言わない方が良いよ」

???どうも、私が誰かを殺してしまい、その取り調べを受けたという事らしいのです。

流石に、「あまり怖そうな事は考えないようにしようか」と言いましたが、リハビリ病院で、いろいろな先生に問診をされた事が、「取り調べ」になっちゃったらしいのです。

やはり、何かの行動は、どこかに関連してしている、脳の働きにいよいよ興味が募るばかりです。

 


タグ:認知症 高齢
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