SSブログ

日本の製缶技術はすごいな [親父の行方]


実家の食品庫(缶詰、瓶詰め、調味料等々)の近辺が
なんか異様な匂いがするので、思い切って掃除を試みた。

いやぁ~驚いた、1986年ものの、パイナップル缶をはじめとして
もはや「賞味期限切れ」なんてレベルではないものたちが「発見」された。


賞味期限切れで3年超過くらいのものは今回、「実食」してみたが
まぁ、大丈夫。

すごかったのは、
1.中華料理の大家が出している(料理の達人とかでお聞きする)、
  調味料(よくわからないが、豆板醤とかそういった類いの瓶詰め)
  
  これは、1996年ものだったが、たぶん、高級なものなのだろうが、
  瓶詰めの蓋の方が腐食していて、とんでもない事になっていた。

191010-これが匂いの元.jpg
2.台湾でつくったのか、多分お土産でいただいた、パイナップルの
  缶詰だけど、もはや、缶詰そのものがパンパンにふくれて変形していた。
  さすがに、これを開けて、(ゴミに出すにしても、資源ゴミだから)
  中身をすてるには勇気が必要だった。
  普通、パイナップル缶を想像すると、透明のシロップにつかった
  黄色い輪切りのパイナップルを思いうかべますが、
  缶詰を開けた瞬間、「プシュ~」とガスが放出されました。
  そして、缶切りでゆっくりを開けていったのですが、
  もはや、雑菌が入っているんでしょう、中身は、真っ黒で
  見る影もありませんでした。

191010-約20年前のパイナップル缶-1.jpg


191010-約20年前のパイナップル缶-2.jpg

3.タラバガニの缶詰とかホタテとか
  これは、日本で缶詰されたもので、年代物で1990年の賞味期限。
  おそるおそる開けてみたが、原型を保っていた。
  食べる事はもちろんしていませんが、匂いもカニやホタテで
  もしかしたら、食べられるかもしれないなと。
  やはり製造工程がしっかりしているのでしょうね。
  おそるべし、日本の製缶技術。

朝から、片付けをしてましたが、もうお昼を食べる気にもならず
ほぼ、夕方まで後片付けにいそしみました。

まだまだ、続きます、たぶん。

191010-20年前の缶詰も特に腐食はなかった-S.jpg

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

バイキング考巣鴨地蔵通り商店街 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。