2022年夏には、体重が7Kg近くになり、太りすぎを心配していたが

秋口から年明けにかけて、急激に痩せ、5Kgをきってしまった。

心配になり、夏に目の傷を負った時にかかった病院で、エコー検査をしたら

どうも、何かが腸にあるらしい、画像ではそのように写っているとなった。

急遽、穿刺(針をさして、組織をとり、検査する)する事になった。

その結果では、悪い物では無いという事だったのだが・・・

いずれにしても、画像に写る部分は切除が必要という事になり

早いほうが良いだろうと、2月15日に入院し、16日に手術となった。


肉芽腫というらしい、これを組織培養し、検査に出してもらう。

腸は、腫瘍の周辺含めて、8cm位は切り取っているが、

切除した腸の部位からは、がん細胞が発見されてしまった。


両端では発見されていないとの事であるが、転移の確率は高いだろう。

また、

獣医がいうには、膵臓(すいぞう)の近くが

癒着していて、膵臓もいじったので、炎症があるという事だった。

これが、思いのほか長引いてしまい、一時は、このまま死んでしまうかも

という状況にも思えた。



幸い、お医者さんの処置とユキ自身の運により、徐々に回復し

2月22日にようやく退院できた。

しかし、まだ、炎症はあるが、病院では何も食べないので衰弱してしまっても

困るので、自宅に帰ってきたという所だ。

がんばれ、ゆき。