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ブログを引っ越します。 [親父の行方]


230827-portrate1.PNG

 SO-NETを利用していた事から、2016年9月から利用してきましたが

 スマホで閲覧すると、広告が多すぎて、読みづらい事事この上なし との事で

 引っ越しました。

 まぁ、もともと、自分の記録なので、他の人には堂でも良い事ですが・・・・

 

伽藍堂(がらんどう)
2023年12月~




過去ブログ
2016年9月~2023年8月


タグ:引っ越し
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保護犬 幸(ユキ)と出会えてよかった [親父の行方]

保護犬 幸(ユキ)と出会えてよかった


雷の音を聞くたびに、やつのことが思い出されてならない。

やつ(女の子だけど、なんでかは後でだんだんわかります)が来たのは

7年前(2016年)の2月、保護犬団体の預かり親さんの元を訪れた時だった。



Are you Realy-edit.jpg

シーズなんだけど、リードを引く力がものすごい。

16年一緒に暮らしていた、シーズ(コッチ ♀)とは全く違う、勝手が違う。

本当にシーズ? と言うくらい活発で、食卓のテーブルにラップをかけて

置いてあった、朝食をむしゃむしゃ食べていた。

自分でもまずいと思ったのか、ケージに逃げ込み、「知らないもんね〜」

とばかりの表情を見せる。


IMG_4389.jpeg



「一体どうやって乗ったんだろう?」が第一に思ったことだった。

テーブルにしまってある椅子の座面から座面に飛び移るのは確認したが

おそらく、少し出ていた椅子に飛び移りその勢いでテーブルまで制覇したのだろう。

全くなんてやつなんだ。



191208_100330-3943072 (1).jpeg


やつは表情が豊かだ、そして怒りっぽい。

すぐに口が出る、飼い主からすると、まさに飼い犬に噛まれるを、地で行っている。

だけど、寂しがり屋みたいだ、ソファーで寝ていたら、いつ間にか

足元に擦り寄ってきていた。


190217_yuki anger -edit-s.JPG

↑怒り始めたところ。


僕はそんな事は知らないもんだから、寝返りを打った瞬間、足先がユキの

顔に触ったらしい、「がぶっっ」小指あたりに噛みつかれてしまった。

「うわぁ〜、何すんだよぉ〜」である。

噛み付いた方も、びっくりした様子で、急いでハンガーラックの中に隠れてしょぼんとしてしていた。


181008-ゆき様-edit.jpg

↑叱られた後、どこに行ったんだろうと探したら、こんなところから顔だけ出していた。


image-1.png

↑ソファーにいると、すぐ近寄ってくる


image.png

↑寒いわけないのだが、ちゃっかりだっこされている。


年齢不詳なユキだが、いつの間にか、前歯が無くなってしまい、「チョビベロ」状態に

なっていた、なんせ、顔は触らせないし、口の中なんてもってのほかなので、

歯磨きなんて当然出来ない。

190217_yuki anger -edit-s-s.JPG

↑チョビベロのユキ、この写真が遺影にもなった。


多分うちに来た時は、5〜7歳位だったのだと思う。

胴回りもムチムチだったのに、急に痩せてしまったのが今年(2023年)に

なってからだ。

腸に腫瘍が出来てしまい、2月に大手術となってしまった。

10日ほど入院して、戻って来た、どうも、病院では一切食べ物を取らなかったようだ。

まるで「しらねい奴からの物は、食えねぇぜ!」と言わんばかりのようだったそうだ。

退院して食事ができるようになったが、療法食では、お気に召さず食欲は

わかないらしい。

マグロのお刺身を少し湯がいて見たら、食べ始めたがそれも、すぐ飽きてしまう。

アレルギーもあるので、お肉は控えていたが、試しに、ラム肉を焼いて細かくしてみたら

尻尾をブンブン振り回して、食べてくれた。

まるで、「こんなに、美味しいものがあったなんて!」と言わんばかりの食欲だった。

そんなに、喜ぶのなら、もっと早くあげればよかったな。


東京の夏は今年も暑かったので、散歩も朝5時には行かないと体力を消耗してしまう。

2307-水しか飲まないので支えないと経ってられない-IMG_1077s.JPG


もう、歩くのもやっとなのだが、外に行くと、歩みがたどたどしいが、それでも

歩こうとする。


ほんの少しだけ外の空気に触れて戻ってくると、ぐったりと床に寝そべってしまう。


今日は一段と息苦しい様子だ。

悪い予想は当たってしまう、一緒に寝そべっていたのだが、突然、首を空にたむけて

大きな目がいっそう大きくなったと思った途端、息絶えてしまった。


7月の終わりまで、東京は雨もほとんど降らず、焼き尽くされてしまうような暑さだ。

しかし、ユキの火葬が始まった直後に、突然雷鳴がとどろき、土砂降りの雨となって

しまった。


まるで、「わたしゃ、先に言ってるよ〜と」言わんばかりに、雷の太鼓を打ち鳴らして

天に旅立ってしまった。

火葬が終わってみると、空はすっかり、晴れ上がって虹までかかっていた。

「あ〜、行ってしまったな〜」


今も、パソコンのスクリーンセーバーには、ありし日のユキの姿が現れては、消え

現れては、消えしている。


保護犬が存在している理由は色々あろうが、だいたい人間の身勝手な行為が

保護犬を生んでいると思っている。

そんな、とばっちりをうけてしまったユキだけど、僕は君に出会えて良かったです。

ありがとうね。


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230806 幸(ゆき)のこと 6/6  いかずち(雷)の太鼓を打ち鳴らし天に昇った [親父の行方]

230806 幸(ゆき)のこと 6/6  いかずち(雷)の太鼓を打ち鳴らし天に昇った


230801-雷の後-IMG_1142s.JPG

幸(ユキ)の葬儀は2023年8月1日 12時からと決まった。




前日からの暑さで、保冷剤で来るんでも、結露が激しく

幸(ユキ)の体が湿っぽい。

ドライヤーの送風で少しでも乾かして運んであげる。




前日まで、雲一つ無い青空だったが、急激に雲行きが怪しくなってきた。

幸を火葬にする約1時間近く、雷が鳴り響き、大粒の雨が降り注いだ。


まるで、これから天に昇るのに、いかずち(雷)という太鼓を

打ち鳴らし、さも、通りますぞ~ と言わんが如くの激しい

雷と雨であった。


230801-葬儀-入り口-IMG_1110-s.JPG 230801-葬儀-お花に囲まれて-IMG_1116.JPG


1時間程して、幸(ゆき)の骨を骨壺に収める準備が出来た。

230801-火葬-骨壺-IMG_1141.JPG


癌を患っていたので、それ程、残らないと思っていたが

しっかりした、見事な骨が残っていた。


230801-火葬-見事な骨-IMG_1135s.JPG 230801-火葬-見事な骨-IMG_1136s.JPG



写真の様にきれいにお骨をならべて頂いた。
ペットエンジェルゲートのスタッフの方、ありがとう。


お骨を骨壺に収める頃、あれほど、激しく、降っていた雨も

鳴り響いていた雷も、何も無かったかのように静まりかえっていた。


湿りがちな気分を振り払うかのように、天に昇る時に、

じゃんじゃか音とたてて、天に昇っていったのだ。




その時の雷音の動画(容量制限で画質を落としています)




幸(ゆき)享年14歳、安らかに、眠りたまえ、

そして、人間の身勝手な振る舞いで半生に苦しみを

与えてしまった事を許してください。


これで、保護犬 幸 のお話は終了する。
幸 よく頑張ったね、そして ありがとうね。





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230806 幸(ゆき)のこと 5/6 [保護犬ゆき]

230806 幸(ゆき)のこと 5/6
保護犬が発生するのも、人間がいい加減な気持ちで
犬を飼い始めるからだと思う。

当初、いい加減な奴らの尻拭いをするようで、
そういった保護犬を飼う事に、少なからず
面倒な気がしたのは、否めない。


その視線はどこにあるのかな。
171126_とある日の幸-s.JPG
お互いに慣れるまで大変だったし、病院通いが欠かせなくて
費用だってそれなりにかかる。


夏の暑さだって犬にとっては大変なストレスになるので
家の環境は、幸ファーストだったと思う。


女の子なのに。「おい、オレ」と呼びかけられる幸。
「これは、食べ無い~ っ」と顔をそむける幸。
「こっちはいかな~い」と踏ん張る幸


手術の為、病院にお預けしたが、迎えに行くと
「何で置いていったんだよ」とあたかもしゃべっているように訴えかける幸。

2月の手術から回復し、桜を見る事が出来た時の動画



最後を自分なりに悟っていたんだろう。
亡くなる10日ほど前から、
あれだけ、食べる事に執着した幸が、水しか口にしなくなった。


230731-水しか飲まないので支えないと経ってられない-IMG_1077-s.JPG2307-お散歩から帰るとぐったり3-IMG_1080.JPG 230731-お散歩から帰るとぐったりIMG_1093.JPG
230731-へとへと-IMG_1072-s.JPG 230731-時々、頭を持ち上げて確認しているIMG_1087.JPG
皆がいるかどうかを確かめてから、
天に旅立ってしまった幸。

230731-眠るように亡くなったIMG_1100-s.JPG

人間の都合で大変な半生だったけど
残りの半生は少しはましだったと思ってもらえれば
ご主人様としては、とてもうれしいぞ。


保護されてきてからの生活は、大変だったけど、大変だったからこそ
本当にいろいろな思い出を創ってもらえたとも思う。

なんだか、いなくなって、いろいろな事を思い出すと・・・
だめだ、涙が止まらない。

この保護犬幸のブログも、残すところ、あと1回とします。
正直、まだ亡く成るまでの記憶が生々しいので、書くのも辛い。
だけど、不幸な保護犬を増やさないためにも、何か、記録に残しておきたい。

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230806 幸(ゆき)のこと 4/6 [親父の行方]

230806 幸(ゆき)のこと 4/6
お医者さんにお世話になる事が多かった。
劣悪な環境で生きてきたからだろう、


皮膚のアレルギーがひどかったり、マラセチア菌でひどくなったり
耳の中が真っ黒になってしまったり、ずいぶんいろいろな
動物病院を探して行ったものだった。


顔の周りも、かゆくなってしまい、自分のでかい手で掻くものだから 
時に、自分の爪で目を深く傷つけてしまい大変だった事もある。
だから、目薬も欠かせない。
包帯?ガーゼを巻かれた幸

在宅勤務中のゆき-喉の皮膚炎が悪化-04.jpg
でも、こんなに散歩の時は元気!の動画
もう帰るのに、突然、自分の行きたい方に向きを変えるんだよな。
負傷している時は、誰かにいつもくっいている
在宅勤務が続いた自分のイスの近くで眠っちゃうで
動けず困った。
在宅勤務中のゆき-02.jpg
在宅勤務中のゆき-02.jpg
猫も気になる。
171230_猫迷惑ー猫が気になる-s.JPG
ふさふさした立派な尻尾
短い尻尾01.JPG
雪だって平気。寒風の中だって平気、わざわざ、イチョウの落ち葉の中を突き進む と言う動画
180128_雪が降ったって平気だぜ-s.JPG  


どんなに慣れたと思っても、口周りだけは触らせない。
治療で口の中を見よう物なら、「触るんじゃ無い!」とばかりに
噛みつこうとしてくるので、先生も「鎮静剤を打たせてください」
ということが多かった。



血液検査をすると、肝機能の値が異常値をずっと示し続けていた。
クッシングとかの疑いで、免疫抑制剤を飲み続けてもいた。
とにかく食べ物には気をつけていたとは思う。


去年の夏はまるまる太っていて、もうすぐ中型犬?って
くらいだったのに、今年、年明けからみるみる
痩せていってしまった。
食べ物には気を付けていたのに、それでも、腸に癌が見つかってしまった。


2023年2月15日に手術をした。
術後すい臓炎を併発したり、瀕死の状態で危なかったと思う。
でも、先生方のおかげで無事うちに連れてくることできた。
悪さをしている癌がこれ


おなかの傷口がこれ



食べるものは、腸を切っているので、消化に良いものを食べてもらったが
相変わらず、好き嫌いがはっきりして、首をぷいっっとひねって
「食べないもんね」という意思表示をする。


先生に聞いて、マグロとかのお魚や脂肪が少ないラム肉を少しづつ
フードと合わせてあげる事が多くなった。
スイカ、ナシ、特にリンゴが好物だった。
でも糖質が多いので、量には注意が必要だ。

ラム肉なんて初めて口にしたのだと思う、しっぽが「ピンっと」なって
ぶるぶるふって、喜びを表していた。
こんなに、喜んでくれるなら、もっと早く上げれば良かったとも思った。

2305テーブルにはおいしいものがあるIMG_0815s.JPG
2305テーブルにはおいしいものがあるIMG_0815s.JPG
術後、転移があれば、2~3ヵ月と言われていた。
でも食べる事で体重も、4.8Kgぐらいまで回復していった。
だんだん痩せて、毛も抜けてしまった。掲載したくないけど、本当の姿を残す事にした。


今年2023年6月の散歩の動画、元気になった。
散歩をし、好きな時に寝て、また食べて。
こんな暮らしが約5ヶ月、続けられた事が幸せだったと思いたい。




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230805 幸(ゆき)のこと 3/6 [親父の行方]

230805 幸(ゆき)のこと 3/6


本当に表情が豊かな子だった。

感情のおもむくままが顔にでるのだ。


自分が疲れてソファーで横になっていると、いつの間にか

近づいてきて、それもよせば良いのに足先の方に。

寝返りを打った途端、幸の顔に足が当たってしまった。

その瞬間、「ガッと」足の指を食いつかれてしまった。

さすがに何が起こったのかびっくりした。

「なにすんだよ~<怒>」である。


でもそんなときでも、「オレは知らないからね~」と

素知らぬ顔であるが、叱られたのはわかったのか

ハンガーの台の下に潜ってしまった。

それがこの写真、もう力が抜けて、笑うしかなかった。


180829_怒られて隠れているつもり-s.JPG  


 でも単に眠かっただけかも

180408_ねむいの-s.JPG 




そして、これが怒った時の写真。

ワンちゃんでもこんなに表情が豊かなのも不思議な気がする。

190217_幸が怒っているぞ-s.JPG  


これが、だんだん、お怒りになる幸の動画






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230804 幸(ゆき)のこと 2/6 [保護犬 ユキ]

とにかく活発な子だった。
動きも、先代のコッチは超スローだったので
本当に、同じシーズ? って思った。
高さ1m以上もある食卓のテーブルにも
イスにジャンプして飛び乗り、そのままテーブルに着地し
おかずを食べていた。
動画はとある日の散歩での幸のジャンプシーンである。
華麗な姿だ。
家にきてからも1~2年は食べ物には貪欲であった。
拾い食いも、散歩中、ちょっと油断すると、何かむしゃむしゃしていて
慌てて、取り出そうとすると、「触るんじゃ無い!」と
口が出てくる始末で、いくらしかっても、素知らぬそぶりであった。


そんなにがっつかなくても、いつでも食べ物があると
わかってからは、拾い食いとかは減ってきた。
お散歩も、自分が行きたくない方向には、リードを引っ張って
がんとして動かない。


180815_いかないもんねs.JPG
これはシーズの頑固さがでていて良くわかった。


「オレはそっちには行きたくないもんね~」とばかりに踏ん張る。
(女の子だけどオレ化している)


その姿は、マンガのグーグだって猫に出てくる主人公に似ていた。
とにかく、表情豊かな子だった。
こんな感じ。

200526-goo-goo-.JPG

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230802 幸(ゆき)のこと 1/6 [保護犬ゆき]

2016年2月に幸が家にやってきた。


リードの引きがとても強く、先代のコッチ(シーズ)とは

比べものにならないほど、荒々しかった。

この当時の動画がこれだ。





本当の年齢は、良くわからないが、保護された時に保健所から

告げられたのは、7歳というものだった。




動物病院の先生は、4歳位だろうと、見解が分かれたが

幸の最後を考えると、引き取られた時、7歳というのは

妥当だったと思う。


家に引き取られた当初、黒い服を着た人や、自転車、バイクに対して

飛びかかって行く事が良くあった。


また散歩中に、自分の口より大きなフライドチキンの骨を

丸呑みしようとして大変だった。

取ろうとすると、「ガッと」口が出てくるし、

急いで、コンビニでソーセージを買ってきて、

それと交換するように見せたら、ようやく骨を離したので、事なきを得ました。

拾い食いというか、今、底に食べ物があれば、今、食べておこうという

それまでのひもじい状況が垣間見れる現象だった。


7歳で保護されるまで、どんな環境で過ごしてきたのか。

野良犬のシーズなんて、聞いた事がないが、

ひもじい思いや、心ない人間からいじめを受けたのかも知れない。

家に来てくれてから7年。

それまで、劣悪な環境だったのだろうね。

本当にすまなかったね。


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ゆき 虹になって旅立つ [保護犬ゆき]

230731 ゆき 虹になって旅立つ

190910-チョビベロ-2S.jpg

本日7/31、15時15分、ゆきが旅だってしまいました。

明け方から、フラフラしながらも、散歩に行きたいのだろう、そわそわしている。

支えてあげないと危ないし、朝5時とは言え東京は、猛暑だ。
5分~10分だが、外の空気や公園の草の匂いを嗅いで帰宅した。

朝8時頃、両足を突っ張って一声鳴いた。(今思うと最初の発作だ)
さすってあげると、落ち着いた様子を見せたが、息が荒い。

お昼過ぎまで、少し寝た様子だったが、15時ころから
1分おき位に軽く頭を持ち上げる動作を始めた。

皆を探している様子に思え、すぐそばにいて、さすってあげた。
自分には、さすってあげる事くらいしか出来ないのがもどかしい。

15時15分、全身の力を振り絞るように、首をもたげ、目を見開き
大きな伸びをしたかと思ったら、こと切れていた。
あっというまであった。


幸(ゆき)と言う名は、保護団体のあずかり親さんがつけた名だ。
最初に発見され、保護された時、ひどい状態で、殺処分寸前だったそうだ。
そんな事情もあり、幸せになってほしいという事で名付けた名前だ。

「名前は、変えても良いですよ」と言われたが、我々はそのままの名前で
一緒に暮らす事にした。

人間の自分勝手な行為で、苦しい思いをさせてしまった
最初の7年間に比べたら、少しは幸せに感じでもらえていれば、うれしい。

しばらくは、喪失感、寂寥感が拭い去れないだろう。
いや、しばらくでは無いな。

いろいろな出会いがあって、でも別れもある。
でもコロナ渦以降、別れが多すぎる、やるせない気持ちをどうしたものか。
途方にくれるばかりだ。

少しでもこの気持ちを落ち着かせるため、幸が家に来てからの軌跡をまとめたい。


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ゆき 命をつなぐ水 [保護犬ゆき]

230730 ゆき 命をつなぐ水
ユキが食べ物を口にしなくなって10日が経つ。
1日に数回、少しの水を口にするだけだ。
肝臓や、胃、膵臓などに転移した癌が、この2週間で大分大きき成ってしまった。
今まで、食欲が無かった時にも食べていた、チュールも、もう受け付けない。
「水」はまさに命をつないでいる。
この水が、きれいで、安全な状態で取る事が出来る事が当たり前になってはいけない。
土があり、木々が生い茂り、雨水を浄化してくれる。
梅雨明けととともに、東京は猛暑に見舞われている。
特に、関東内陸部の気温は異常値だ。
一説によると、東京湾からの海風が高層ビルに遮られて入ってこなくなったのも、異常気温の一因だという。
アスファルトは、真昼の熱射をため込んで夜通し放射し続ける。
周辺に木々があり、土がもっとあれば、この放射はもっと優しい物になるはずだ。
住みやすくするために開発をしたはずなのに、生きていくための脅威になってしまった。
開発は、経済発展だけではなく、今後100年、1000年先を見据えた住環境の維持を
視野に入れて進めてほしい。
切に願う。
2023年7月30日


タグ:保護犬
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ゆき 急に食べなくなる [保護犬ゆき]

退院後、好き嫌いは相変わらずだけど、気に入ったものは口にする様になり
体重も5.6Kまで戻ってきた。
これから東京の暑い夏を迎えると思うと憂鬱だが、仕方が無い。
7月に入り、暑さが増してきたので、散歩も朝方は5~6時には
行くようにしたが、帰宅するとぐったりして、ご飯も食べずに寝込んでしまう事が続いた。
また、散歩をしていても、自分がいるところがわからなく成るらしく、行ったり来たりを
繰り返す事が多くなってしまった。
認知障害もでている様子である。
1ヶ月程前に術後初めてのエコーをとったら、どうも、肝臓のあたりに
3cm位の何かがあるとの事だった。
おそらく癌が再発したのかと思うが、それを調べても体への負担が増すだけである。
腸の手術の時に抗癌治療は体への負担もあるので、やらない事にしたので、仕方が無い事ではある。
四つ角で、方向がわからなく成ったり、震えが来たりといろいろな症状がみてとれるが
水はまだ飲みに行ける。
2016年2月に家に来る前、
前橋市の路上で保護され、すぐかみつくので、殺処分寸前だったユキ。
最後まで看取ってやるぞ。



230316-2021年12月頃ss.jpg


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ゆき手術をする [保護犬ゆき]

2022年夏には、体重が7Kg近くになり、太りすぎを心配していたが
秋口から年明けにかけて、急激に痩せ、5Kgをきってしまった。
心配になり、夏に目の傷を負った時にかかった病院で、エコー検査をしたら
どうも、何かが腸にあるらしい、画像ではそのように写っているとなった。
急遽、穿刺(針をさして、組織をとり、検査する)する事になった。
その結果では、悪い物では無いという事だったのだが・・・
いずれにしても、画像に写る部分は切除が必要という事になり
早いほうが良いだろうと、2月15日に入院し、16日に手術となった。
肉芽腫というらしい、これを組織培養し、検査に出してもらう。
腸は、腫瘍の周辺含めて、8cm位は切り取っているが、
切除した腸の部位からは、がん細胞が発見されてしまった。
両端では発見されていないとの事であるが、転移の確率は高いだろう。
また、
獣医がいうには、膵臓(すいぞう)の近くが
癒着していて、膵臓もいじったので、炎症があるという事だった。
これが、思いのほか長引いてしまい、一時は、このまま死んでしまうかも
という状況にも思えた。
幸い、お医者さんの処置とユキ自身の運により、徐々に回復し
2月22日にようやく退院できた。
しかし、まだ、炎症はあるが、病院では何も食べないので衰弱してしまっても
困るので、自宅に帰ってきたという所だ。
がんばれ、ゆき。


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2022年のふりかえり、近況です。 [親父の行方]

2022年のふりかえり、近況です。
1.974日ぶりに出社が可能になりました。
  2020年2月17日、心筋梗塞で緊急入院し、3週間の入院生活後に
      退院するもコロナの蔓延で、緊急事態宣言が発令され、在宅勤務を
      余儀なくされました。
  なかなか感染者が減らない中、重症化する人も減少の傾向もあり,
      出社可となりました。
  10月18日、実に974日ぶりの出社です。
  コロナの前と後では、オフィスも様変わりし、規模も縮小で
      3フロアーのうち1つは返してしまい、入口には、検温モニター、
  ドアも自動化され、感染対策仕様になっていました。
  
  心筋の45%が壊死していて血流が悪いためか、手足の強烈な冷えは、
  有りますが突然疲れて起きていられなく成る様な事は激減し
  体調もまずまずです。
  しかし塩分摂取は、1日6gまでなので、昼食で食べられる物は
  限られてしまいます。
  大変だけど、減塩に慣れると素材そのものの味が良くわかるように
  なります。
  入院中の記録はこちらです。→
 
2.お墓を作る事になりました。
  申し込みから4年、ようやく都営霊園に当選しました。
  場所は、JR巣鴨駅から徒歩10分程度のところにる、染井霊園です。
  
  都営霊園に葬ってほしいというのは、父の唯一の
  遺言みたいなものでしたが、たぶん本人は都営だから安いと
  思ったのでしょうが、当然、そんな事は無く、
  畳1畳以下のスペースでも、かなりの価格で、今更ながら東京の
  地価の高さを実感します。
  しかしお墓を作るなんて機会はそうそう無いかと思います。
  建立は、2023年4月頃になります。
  なるだけ、お掃除などもしなくてすむように、シンプルな
  お墓にしようとデザインしました。
  打ち合わせは、全てネットで行い、10月頃から段取りを始めましたが、
  墓石はインド産だそうで、
  ここでも為替の変動や円安の影響が大きく影響していて、
  価格変動が激しいそうです。
  デザインが気に入って購入したZ34ですが
 (日産のフェアレディーと言います)Zを売って墓を買う事にしました。
  こんな車でした。→
Z34-01S.JPG
3.大型バイク免許を取得しました。
  400ccまでの拝領でも、日本なら不自由はないのですが、
  バイクを選ぶ時、排気量の制限があるのが面倒でした。
  これで、排気量無制限で好きなオートバイを選べます。
  しかし、単なるライセンス取得のつもりでしたが、
  心筋梗塞になってしまったり、コロナで行動が制限されたり
 (もちろん罹患すると、基礎疾患があるので、しばらく
  どうなるかわからないので不安感がありました)
  スクールでの教習は、新鮮そのものでした。
  なんと言っても教習所に通うのは、40年以上も前です。
  最近は、バイクの免許を取る人が多く、しかも女性が多く、
  時代は変わっていました。
  教習所によっては、大型バイクの教習は60歳以上は
  入校出来ないところも有りますので、そんな事もハードルが
  上がった感じでした。
  初日は散々な目に遭いました。
  頭ではライディングのイメージが出来ているのですが、いざ動かして
  みると思い通りに体が動かないのです。
  車重も大型バイクですので、220~230Kg位はありますし、バイクは
  バランスで乗る物なのに、初日は転倒を防ごうと、片足で踏ん張ったら、
 「バキッ」っとふとももの裏あたりに激痛がはしりました。
  心筋梗塞の予防薬で血液サラサラの薬を服用していますが、
  肉離れでも、すごい内出血となります。
  いろいろ問題はありましたが、結果的には、無事に規程通りに終了し、
  卒業検定も1回でクリアーしてしまったのです。
  教習のはじめは、先行きが危ぶまれましたが、若い衆に交じり、
  教官の判定は年齢も関係なし、その課題が出来るか出来ないかの
  一発勝負でしたが、そんな経験は久しぶりでした。
  まさか卒検まで1発合格出来るとは、歳を重ねる毎に普通の事が、
 「挑戦」になってしまう中で、正直、これはうれしかったですね。
  入院中からYouTubeを見るようになりましたが、まさに、61歳4ヶ月での合格は
  YouTubeネタになりそうです。
  ダメージを受けると、こんな感じになってしまいます。→
肉離れ.jpg

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肉離れのあと [親父の行方]

血液さらさらの薬の威力はすごいです。

バイクを支えきれず、肉離れを起こした結果です。

肉離れ.jpg

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Z34(フェアレディZ)ってこんな車でした [親父の行方]

 心筋梗塞から1年、血管に入れたステントの癒着が無いかどうかの検査入院が

 無事終わり、とりあえず、憂う事が無くなったので、何か、無いかと

 考えていました。

 60年も生きていれば、不愉快な事も、どう考えても、理不尽なことや、

 浅ましい事にも遭遇します。

 そんな事を思いながら、できるだけ、自分が美しくと思える物を見たり、

 触れたり、聞いたりするのが、これからの人生で必要な事だとの

 思いは強くなりました。

 そんな中で気になっていた物がこれです。


 NISSAN フェアレディーZ

 3700CC、336馬力有りました。

 Z34-02s.JPGZ34-01S.JPGZ34-03s.JPG



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1泊2日の [親父の行方]


検査入院となった、3月8日。(もうこれを書いている時は1ヶ月も経過してしまった)

朝から雨となり、肌寒くなってしまった。

1月28日に行った心臓シンチ検査(※1)の画像診断結果で、

心臓に負荷を与えた時と安静時の時で、心臓事の血流が変化していない事から

血管の閉塞時が画像診断上疑われたため、心臓カテーテル検査となったのである。

検査前の脈チェック.jpg

入院検査とはほぼ手術と同じだと思った。手術室に車椅子で向かって、手術代に乗るのは何とも言えない気分。

部分麻酔なので、意識はある、1年前に救急で運ばれた時は鎮静剤を打たれたし

尿道カテーテルも経験した。

今回は、尿道カテーテルも鎮静剤も無かったので心理的には楽だったが

カテーテルを手首近辺の動脈から入れて、心臓近くまでカテーテルが届くと、

いろいろな薬剤が投与されている、ニトロとかも投与され、なんの薬だか突然

血管が熱くなった。準備ができたのか造影剤が注入されて「検査」が始まった。

カテーテルが入っている腕は絶対動かしてはダメなのだが、ここ数日前から

花粉症が急にひどくなり、鼻水とくしゃみが心配になってきた。

幸い、くしゃみも我慢でてき、30分くらいで終了した。


結果は、血管の閉塞は無しであった。心臓の動きも1年前は、45%程度だったが

55%まで動いているそうだ。

検査は無事終了したが、この後、止血帯をきつくまかれ、造影剤の解毒と

体外に出すため、点滴が延々と20時間も続いた。

カテーテル後の止血.jpg

1泊2日で確かにできる検査だが、大変なものだ。

退院して既に2週間が経過したが、カテーテルを入れた手首は心なしか

まだ痛みが残っている。

でもステントの閉塞もなく、めでたし、めでたし。

桜3.jpg

春になると、人々はなんとなくウキウキするけど、今年はコロナ禍のせいで

なんとなく、気分が沈んでしまう人が多いと思う、

でも季節は動いているし、穏やかな日々は間違いなく訪れるのである。


自宅の椿3.jpg 季節がうごいてる、春の訪れだ.jpg




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2021年の年賀はがき 2020年はほんといろいろ有りました。 [親父の行方]

明けましておめでとうございます。

来年の干支は牛なので、着ぐるみが無いかなと探していました。
ユキちゃんは小型犬から中型犬に「成長」していて!、着ぐるみがパツン、パツンです、この着ぐるみの模様も、ダルメシアンみたいですが、
これは、まぎれもなく牛さんです。
small2021年年賀花柄yuki.png
食欲旺盛で、中型犬に昇格してしまったゆきちゃんですが、
中型犬になると、獣医さんの請求が増えるのでなんとかしてもらいたいもんです。
中型犬になる前の、ゆきちゃんの華麗なるジャンプをお届けします。
さて、2020年は、あれも中止、これも中止、ダメ、ダメ、ダメ、の連続でしたね。
こんな時は、ささいな事でも実施できた事があると、心に残ります。
春から初夏:花咲かじじいプロジェクト
この赤い花ですが、朝顔として種子が売っていました珍しいなと思いかってみたのですが、なかなかきれいな色です。
朝顔もツルが伸びる琉球アサガオを植えましたが、暑すぎるのか、上の方でしか咲いてくれませんでした。苗を買いに行ったついでにブラックベリーの苗も買って植えたら、少量ですが、収穫がありました。
IMG_4993.jpg 朝顔ーsmall.jpg asagaoIMG_5360.jpg ブラックベリーIMG_4504.jpg
ジャムにして、朝食のヨーグルトに混ぜて食べました。味の方は、至って普通でした。
梅酒image0.jpeg
梅酒造りにも取りかかりました,すっかり忘れていました、お正月に瓶を開けてみよう。(ゆきはいつも誰かのそばにいます、このときもイスの上で
丸くなって寝てました)
夏から初秋:オートバイいじり
買ったは良いのですが、あまりの暑さでめげました、秋になったら出かけようと思っていたら、今年は秋から冬への切り替わりが速かったですね、あっという間に寒くなってしまって、・・・
それでも、神無月までには言っておきたかったので、10月の最終日曜日に鹿島神宮まで行ってきました。
鹿嶋さざれいしsmall.jpg 鹿嶋参道small.jpg 
↑さざれ石 君が代にでてくる、さざれ~石の~ です、参道は木々に囲まれて神々しい感じです。
Forza鹿島神宮Ismall.jpg 鹿島神宮IMG_5588.jpg 鹿島灘IMG_5602.jpg
往復200Kmちょっと、なかなか、良いところでした。
まぁ、こんなたわいの無い事だらけですが、この厄災をやり過ごしたら、こんな事、あんな事を「しでかしてやろう」と心に決めておくのも案外気晴らしになるものです。
2021年は少しずつでしょうが動き始める事ができる年です。
皆さんにとっても、飛躍の年でありますように!
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
ここから先は暇で暇で仕方が無い、「読むのが好き!」と
いう人だけにお勧めします。
2020年が自分にとってどんな年だったか、
世の中の出来事にどう感じたかを思うに任せて、
書き殴っています。
人から言われて、ずーと気になっていた、「天中殺」というのがやっと
過ぎ去ったと思ったら、2月のバレンタインデーも過ぎた深夜にそれは
突然やってきました。
ベットに横になった途端、胸騒ぎというか、そわそわして、居ても
たってもいられなくて、「なんか変だぞ」と救急車を呼んでもらいました。
病院に着いたらそのまま、カテーテル処置が行われ
ステントを入れました、心筋梗塞を起こしていたのです。
心臓に通じているぶっとい血管が詰まった為の処置だった
のですが何故か、モニターが自分の目の前にあって、ステントが
はいっていく様子がモニターに良く写っていました。
 
この辺の事もあまりに病院でやる事が無かったので、記録しておき
ブログに書き込みました、物好きなかたは読んでみてください
 
でも他人の闘病記録なんて面白いとも思えません、自分は記録
としてつけてみたまでです。
その後の経過は良好だと思いますが、「えっこんな事で!」って
くらい疲れやすく、後、やたらと手足が冷えまくります。
まぁ、心臓が4割程度の働きだそうなので、血流が少ない為
ですね、死んでしまった心臓の筋肉は再生されないですが
心肺機能はある程度、リハビリで、なんとかなるそうです。
しかし、退院してリハビリセンターに通う予定が、コロナの影響で
リハビリセンターが閉鎖となってしましました。
「じゃあ、いいや、自分でやろ!」とインドアバイクを購入しました。
 
コロナで皆さんの生活様式が、今までとは様変わりしたと
思いますが、自分の場合は、心筋梗塞をわずらった事で
さらに、世界観が変わった気がします。
施設にお世話になっている母の状況も心配でしたが、幸い
なんとか成っているようです。今も定期的に訪問するように
していますが、だんだん元気がなくなって行く感じで心配ではあります。
認知症状の出始めは本当に大変でしたが、投薬や看護をしてくれる
方達のおかげで、不安な気持ちは和らいでいる様子です。
医療に従事される方達のたゆまない看護のおかげで我々の生活は
今もコロナから守られていますがその一方で、この日本という国は、
マスクも防護服も自国生産がほとんどされておらず、まさに、
有事の時の備えさえ、経済活動の犠牲にされていた事に
驚いた国民は数知れないと思います。
 
この年賀状を作成している時、ようやく、東京のGoToトラベルも
一旦中止となりました。
状況が悪化する前に、踏みとどまる事はできたはずでは無いか
というのが率直な思いです。
「経済を止めない!」はわかりますが、その施策が旅行なんでしょうか。
コロナのおかげで、政治に目を向ける人が増えたのでは無いでしょうか。
この国を動かしているおじいちゃん達は、自分たちで国民には
5人以上の会食は避けるように言っておきながら、自分達は
無視ですから、ひどいもんです、
そんな人たちの言う事なんて誰が聞くもんでしょうか。
大きな権力をお持ちなのですから、率先垂範すべきですよね、
若者達が明るい未来を思い描ける様な国の有り様を示さないと
みんな離れていってしまいます。
入省3年程度の官僚がかなりの数、退職しているとニュースに
出ていました、残念な事です、真摯にこの国を良くしようと
していたはずなのに、自分ファーストの政治家諸君や官僚幹部に
嫌気がさしたんでしょうね。
このブログにも、こんなに多くの国会議員が必要なのかと
書いた事がありますが、まだ気骨のある、この国の
リーダーたる人たちがいる事を願ってやみません。
2021年は、みんなが、自分で思い描いた形の
想いがかなえられるような第1歩にしていきたいと思います。

タグ:年賀状
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200922 フォルツァMF13インプレッション [親父の行方]

腱鞘炎で、クラッチワークがつらくて、ここ数年スクーターです。
久しぶりにビックスクーターを購入したのでインプレッションします。
IMG_5344.jpg
デザイン :最近、はやりのフォルムなのですね、角ばったフェイスが、
 なんかロボット(ガンダム)ぽいです。
 カラーリングはマットブラックという、光沢が無いものです。
 ディーラーに納品されたのがそれだけだったので、早く乗りたかったので
 選択の余地なしで購入しました。
 こちらも、最近のはやりのカラーリングだそうです。
 軍需用のマシンみたいかなと思いましたが、わりとおしゃれな感じです。
エンジン性能:まだ高速道路での走行は試していませんが、アクセルに応じで吹き上がる
 エンジンは快適です。
     以前乗っていた(MF10)との比較だと、HONDA Sマチックなど
 走行時にモードを変更できたMF10の方がピリッとしたパンチを
 感じましたが、高速走行でどうでしょうか。
走行性能 :あくまでスクーターですからそんなに期待してはいけないのですが
 250CCとは思えないですね。
 気持ちが良いふけ上がりを見せて加速しました。
 ABS
スクーターでこれが働く時ってどんな時なのでしょうか。
残念ながら、まだ体感できていません。
 トラクションコントロール
こういう装備も標準でついてくるとは驚きです。
アクセスワークで自分が想像しているのとは別の動きを、後輪がしますので
バイクでの体感は少しだけですが、戸惑いがあります。
これも、安全走行の為なのでしょう、慣れですね。
乗り心地 :サスペンションの設定が固めですね。
 これもMF10との比較ですが、MF10の方がソフトだったかな。
 タイヤのサイズも違うし、車重もMF10の方が重かったはずですが、
 MF13の方が後輪側が特に重たく感じ、逆を言えばフロントが軽い
 重心が後方にある事が、アクセスをあけたときの駆動力を効率的に
 伝えているのでしょうね。コーナーリングの時に
 フロントが浮くなんてことは無いよねと思って乗っています。
 MF13はミラーがカウルと一体なのですが、デザインはともかく、
 操縦していて、ミラーがやたらと遠く感じてしまい、違和感があります。
   慣れの問題かもしれませんが、今は、見づらいなという感じです。
 これは、ナックルガードをつけたら最悪になってしまいました。
 スクリーンが自動で上下に移動するのが1つの売りですが、
 一番低い状態の方が風が気持ち良いので、そのままですが、
    高速走行をしていないので、まだ効果としては体感できていません。
 便利といえば便利、おもちゃ的ですね。
取り回し :前述しましたが、後輪部分がやたらと思い感じがします。
 狭い場所に駐車をするのは、気を遣います。
 乗っている時の取り回しは、軽快そのものです。
 気になる足つき性ですが、MF10に比べると悪いです。
 168cmでつま先(足の1/3)がつく感じですが
 オフロードバイクとかモトクロッサーもこんなもんなんで
 停止時に、自分が想定した所に地面が掘れていてバランスを
 崩すとかが無い限り問題無いかと思います。
 止まるときにどちらかに傾ければ、べったりと足がつきますので。
 支える事さえできれば、大丈夫。
 でもMF10に比べてなんでこんなに、シート高をあげたのでしょうね。
 日本だけでなく、世界標準で作っているからかしら、欧米人は足が長いしね。
燃費 :まだそれほど走っていませんので、大体ですが、概ね30~38Km/Lくらいでは
 と思います。デジタルメータが正しければですけど。
価格 :MF10は、なんだかんだと、70万くらいの出費にはなりましたので
 多少、安価にはなったのでしょうが、乗り心地をもう少しよくするために
 タイヤとサスペンションに投資してくれてもいいかと思いました。
補足
シート下収納
MF10とほぼ同じ位の容量だと思います
    リアボックスをつけない主義の自分としては、(なんかかっこ悪い)
ヘルメット2個がはいる容量があるのは便利です。
気になったのは、シート裏のマニュアル入れです。これはどうやっても収まりませんし
じゃまです。
また、MF10の時はあまり感じなかったのですが、シートの中に熱が
結構こもります、冷たいビールとかは、NGでしょう。
それと、MF10にはあったのですが、シート内部を照らすランプがありませんでした。
夜は意外と便利だったりしたのですけど。
フロントのカウル横の収納
MF10では左右にグローブBOXという形で(片側は施錠できる)ありましたが
MF13では、左側のみです(施錠されます)
個人的には、右側にもほしかったですが、MF13はアクセサリーソケット(車の
シガーソケット)があります。便利なのですが、フタが固定されないので、
USBソケットが挿しさしにくかったです。
最初からUSBソケットでもよかったのかもしれません、でもUSBソケットを
  つけるなら、ハンドル近くがいいですね。
結構、奥が深く、こちらもライトがあったらよかったかも。
自分は、ETCをここにセットしてもらいました。
ナックルガード
   別項でかきますが、MF10では販売していた、ナックルガードがありません。
MF13用として、別メーカーが出していたものを買いましたが、
    取り付けの位置調整に難儀します。
  ハンドル回り
バーハンドルではなく、樹脂製のハンドルなので、スマホとかを固定する
アタッチメントがそのままでは着きません。
 

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ユキのジャーンプ [親父の行方]

普段はえりまき.jpg

こんな顔をしても、最近「オレ化」している。

アレルギーがひどいと、すぐ、掻き壊してしまうので、エリマキさんをしている。


推定年齢10歳くらい。

でもまだこんなジャンプができる。


タグ:保護犬ユキ
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200813 マンガ認知症 [親父の行方]

200813-漫画認知症back.jpg

マンガ認知症 ちくま新書 刊
ニコ・ニコルソン/佐藤眞一 著

200813-漫画認知症.jpg



母の様子伺いに、施設を訪れた、コロナ禍では、事前予約性である。
一週間前に、下痢、発熱があり、救急で病院に運ばれたが
PCRも陰性であり、脱水症状以外は問題がみあたらない
との事だったが、どうも、ぼんやりして眠そうであり、
自分から話そうとしない、問いかけにもあまり反応しない。
この日だけかどうかはなんともいえないが、認知症状が
進んでしまった感がある。
あらたに、認知症について記された書籍を読んでみた。
読み進めていくと、改めて,今までの事が思い出される。
今までできていた事ができなくなる程度の事ではない。
本人にとっては、とてつも無い不安の中で生きている事だ。
ALS患者が医師に依頼して、自らの命を絶ってもらうよう
依頼した事件が報道されていた。
生きている事自体が苦痛で、たまらない自分を
救うのは、自らの死だったのか。
認知症の人は、おそらく、死を選択する事さえできない
世界で生きている。
この猛暑の中でも、母の手足がものすごく、冷たい。
さすってあげたら、気持ちが良いと言う。
安心を与えられる事で、死を考える事が避けられ
なかったのかと考える。
尊厳死、安楽死の問題は、今後、より一層、身近で
増えていく課題となるだろう。
以下、本書から抜粋。
■何度も同じ事を聞く理由
認知症の人が、何度も今日の予定を聞く事がありますが
それは、不安だからです。
「何度も同じ事を聞いて!」と返す事は、「もう貴方の言っている
 事は聞かないよ」と拒絶を示している事になります。
■手続き的記憶
 手で覚えた事は、忘れにくい
 お米を炊いたり、味噌汁を作ったり、縫い物をしたり
 お母さんは、お母さんのまま。
 そこが切ない。
■選択的注意
 様々な情報から何かを選んで注意を向ける事が
 できなくなる、注意を向ける範囲が狭くなる
 例 健康な人であれば、騒々しいところでの会話で、
   自分や相手の声を選択して、注意を向けて、
   無意識にほかの物音を抑制できるが、
   認知症になると、それが 難しくなる
   すべての音が、入ってきてしまい。
   どうしたら良いのかわからなくなってしまう。
 
■見当識障害 
 介護者につきまとうのは何故か
 自分の怒れている状況を理解できなくなる
 認知症の方は、「今」がわからなくなる
 過去と今がごちゃごちゃになって、昔の自分を
 活きていたり、今の自分が見ている世界と
 周りの人たちが今見ている世界が一致していない。
 自分がどこにいて、何をしようとしているのかわからない。
 何かをしようとしていて、どうしたらいいのかわからない。
 この様な時、人は非常に不安になり、誰かに
 しがみついて安心しようとします。
 認知症が進んだ人は、人とは何者かわからない状態で
 生きていかなくてはいけない事になる。

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200812 読むほどに不機嫌になるが、でもこれが現実 [親父の行方]

データでわかる 2030年 地球のすがた (日経プレミアシリーズ) 
200812-不機嫌になる本.jpg
今日も朝からものすごく暑い、猛暑だ。
ここ数年の猛暑は、昭和生まれの自分には、昔より
暑いのでは無いか?と感じている。
本書でも、50歳以上の人は幼少の頃に比べて夏は暑くなった
という感覚をもっている人が多いのではと書いてあった。
データでは幼少期から今日までの気温上昇は平均1.7度だそうだ。
台風の大型化、豪雨、旱魃(かんばつ)、山火事、海面上昇
気温の上昇は天候のメカニズムを変えてしまい異常気象を発生させる。
こういった異常気象は、食料自給(※1)にも影響し、気温上昇で永久凍土が
とはじめ、そこからウィルスが発生する。(ロシアのシベリアで炭疽菌に感染して
死者がでた)
コロナもそうだがまだワクチンが開発されていない病原体が結構あり
マラリア、ペスト、デング熱、ジカ熱、エイズ・・・
ペストに至っては、何回も発生と収束を繰り返しているが、大きな流行は
過去3回、しかも有効なワクチンは開発されていない。(※2)
読み進めるほどに不愉快になるが、これが現実。
今の状態から、悪化させないで、食い止めて行くには、
CO2発生をゼロにするしかない。
そのためには、CO2排出を止める事はもちろん、CO2を吸収してくれる
森林を増やすか、CO2を地下に封じ込める技術を確立するしか無いらしい。
花咲かじじいプロジェクト程度では、焼け石に水だろうが、CO2を吸収する
「緑」を増やすしかない。
※1 日本の食料自給率は、なんと37%(1960年では、79%)
※2 最初は540年、東ローマ帝国のコンスタンティノープルで発生、2年ほど続いて死者5000万人。
   次は、14世紀に欧州で発生「黒死病」と言われた、死者は諸説あるが、7500万~2億人。
  近年の大流行は、1855年、アジア 中国・雲南省で発生、死者1200万人、
  インドだけで1000万人。
  ペストが細菌とわかったのが、1894年、北里柴三郎とアレクサンドル・イェルサンがそれぞれ
  独立して発見。しかし、今日に至っても有効ワクチンは開発されていない。
   

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200802 さよなら、Amiga [親父の行方]

200802 さよなら、Amiga
動くにゃ、動いたが、一番でかいAmiga2000が
お荷物となってしまった今、自分で直せないとなれば
残念だが、お片付けするしか無い。
しかし、これだけあると、処分は大変だ。
200802-さよなら、Amiga.jpg
Amiga2台、RGBモニター2台、Mac Performer588もいれると3台
周辺装置多数、ソフト多数 段ボール箱で4個、書籍類(日・英)
約30年も経っているので、引き取り手も無いだろうなと
考えていたところ、なんと!ありました。
レトロゲーム機を専門に取り扱っているBEEPさんが
出張買い取りをしてくれると言うじゃありませんか。
結果から言うと、全部で¥50,000でした。
完全に動作する、macが何故か¥300
動かない、Amiga2000が¥12000
ってわからないですね。
もちろん、Amiga2000は、アクセラレーターとかHDDとかFDDとか
部品取りには使える部品はあるのですが。
さぁ、このお金で、早速、バイクの手付金として
支払ってきました。
私の周辺では経済は回っています。


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200810 沖縄を想う [戦争]

梅雨が明けた途端、連日暑い日が続く。
そうなると、思いだされるのは、沖縄だ。
個人的にも、お仕事でも、かなりの回数を訪れているが
最初に訪れた時記憶に残ったのは、
単純に、青い空と青い海、素晴らしい夕日だけだった。
1984年8月の沖縄-s.JPG
戦争の相手国側の立場から描かれた、ハクソー・リッジという映画がある。
銃を手に取らないで従軍した兵士を主人公にした話であるが
この地は激戦区で、多くの人が、しかも民間人が戦禍に巻き込まれて
命を失ったところである。
沖縄平和記念資料館を訪れた時
平和の礎(へいわのいしじ)の刻銘をみて、
なんと多くの人が犠牲になったのかと
現実に起こった事として想起される。
この資料館がオープンする前に仕事で関わったが
仕事の休み時間で館内をうろうろしていて
この資料館の設計や展示物の製作に、前に所属した
会社名があるのを見つけた時は、会社を変わろうが
そうでなかろうが、ここに来る事が運命の様な気がして
不思議な気持ちになったものだった。
私にとっての沖縄は、ただ、青い空と青い海だけだった頃から
多くの人命を失った地である過去を忘れてはいけない所に
変わってしまったが、それでも明るさを失わない人たちがいる
基地の移転やコロナ禍でゆれる沖縄だが、
この地は、今一度、訪れてみたいところである。
このコロナ禍が落ち着いたら、是非。

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Amigaの復活 1勝1敗 [親父の行方]

さて、そろそろ起こさないと、本当に、眠り続けてしまう。(記録なんで。)


A2000は、電源は活きているようだけど

ビデオ信号が出力されない。1敗


A1200は、動いたね。1勝


しかし、30年の時を経ても動くなんてね


A2000は中を開けてみたら、コンデンサーが

液漏れしてたね。

200718-液漏れのコンデンサーcomp.jpg 

これだけじゃ無いと思うけど、知識が無いので、このくらいは

交換できそう。

でも、30年前のコンデンサーなんて売ってるもんかね。

型番は、VARTAってメーカのこれ。(写真)

eBayで見つかった、ドイツのメーカーだけど、ニッカドだよ。

よく在庫があるもんだ。待つ事3週間。船便だった。

200718-eBayで注文.JPGcomp.jpg

Amigaの筐体を全部ばらして、半田を吸い取ってから

取り外したけど、まぁ、ごつい作りだ。

200718-上が新、下が古いコンデンサーcomp.jpg

で、通電したけど、やはりビデオ信号は出力されずだった。

まぁ自分で、できる事はしたんで、諦めはつくわなぁ。


タグ:Amiga
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最後は勝つ。上がダメでも [親父の行方]

最後は勝つ。上がダメでも、市民で勝つ。
2020年7月21日に日経新聞朝刊に掲載された、宝島社の広告に掲載されたメッセージです。
バンクシーの作品を2面を使って掲載しています。
上がダメでもの「上」って、容易に想像がつく表現。
もう、日本国民全員が、そう思っていると言っても過言では無い。
何故、これだけ感染者がでてるのに、かたくなに、GoToトラベルを
行うのか、特定利益団体への配慮、忖度としか思えないな。
コロナ禍の現在において、指導者はダメだけど、高校生ぐらいの
若い世代の行動は未来に向けて、実に頼もしいと思う。
まだまだ、先は、明るい。
200722-Flowers2.jpg
   

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みんな選挙に行け! [環境問題]

200613-花々しい-03.jpg
病院からの帰り、本屋さんでバイク雑誌を2冊ほど購入した。
レジに行くと、「袋は有料です。経済産業省が定めた法律です」
おっ!そうだった、
「でいくらなの?」
「3円です」
「そう、じゃ合わせ払いますね。ところで、その袋は環境に優しい素材だよね?」
「いえ、前と変わり在りません」
「えっ、じゃあ、全然環境にやさしくないじゃない?」
「法律ですから」
本屋の親父さんとこんな話をしても仕方が無いので、久しぶりにググってみた。
容器包装リサイクル法の省令改正にともない、1日から原則有料化される。
どうも環境への配慮は疑問視されそうな感じが多かったが
自分は、この政策は賛成。
でもね
まったく、このレジ袋の収益がどこにいくかわからないけど
今まで、消費者はただだったものが増えるだけじゃない?
環境に良くないといわれている従来のレジ袋を減らしたくて、有料化し
マイバック普及へ誘因したいし、それ自体は賛成だけど、普段バックなんて
持ち歩かないので有料でも良いから、袋はほしい。
でその袋が、従来と同じじゃ、意味ないよな、経済産業省!
政策として徹底するなら、環境に配慮して従来のレジ袋を削減する。
ただ、在庫もあるだろうから、それが無くなったら、環境に優しい材料の
袋を用意するから、それは有料です。 というなら、納得いくが
でそんな、当たり前の事をしているのは?
業界大手のマクドナルド、吉野家、ロイヤルホスト、くら寿司などが
バイオマス素材のレジ袋に切り替え有料化を回避する方針で、
他社も多くはこれに追随するものとみられる。
ただ無料提供を継続する場合も、バイオマス袋導入によるコストアップ分は自社負担となる。
こちらは、無料としているが、有料でもいいぞ。
黒人差別の件で、アメリカでは暴動が起きているが、暴動を起こせとは言わないが
やっぱり、日本って国民がおとなしすぎるから、いい加減な政策がまかりとおるのか
コロナ禍以降、国民の目は厳しいんだぞ。
でも、そういう政治家をのさばらしているのも、国民の務めである選挙に行く人が少ないから。
そう、特に20歳代の若者!
選挙に行け、自分の一票はたいした事が無いかもしれないが、まとまればなんとかなっていくぞ。
そうしないと、未来の日本は、政治を職業にしている心ないやつらに食い物にされるぞ。

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1ミリも動けない [テレワーク]

200607 1ミリも動けない


非常事態宣言が解除されたとは言え、コロナ禍では、
自粛が続いておりますが、会社勤めの人にとっては、まだ
テレワークの方が多いかと思います。
特に小さいお子様がいるおうちでは、普段は会社に行っていていないはずの、
お父さん、お母さんがおうちにいるので、何かとすりすりと、まとわりついて、
かまってオーラーを出しているのではないでしょうか。

小さいお子さんと一緒にしてはいけないのですが、家には、「保護犬ユキ」がいます。

気がつくと、椅子の足の「きわ」にいて、少しでも、動こうものなら、

足や尻尾を踏んづけてしまいそうに成ります。

200606-1ミリも動けない.jpg


「保護犬ユキ」には「ガブ」された前歴があるのでそっと、お尻の方から、

位置をずらそうと持ち上げたのですが、

「俺の後ろに回るんじゃね!」とばかりに吠えられました。

まるで、ゴルゴ13ばりです。女の子なので、俺じゃないんだけど、

雰囲気は「!俺。」

だったら、すり寄ってこなければ良いのにと思うのですが、

ワン子の気持ちはわかりません。

いろいろ、家の中でも立ち寄る場所はあるんですが、

200607-1ミリ-02.jpg

何か、普段とは違うという事を、ワン子なりに感じているのかもしれませんね。

とうわけで、待避してもらう場所をご用意しました。

(虎模様のフットウォーマーの上にいます~)

でも、椅子の下が好きみたいです。


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グーグーだって猫である [保護犬 ユキ]

グーグーだって猫である(大島 弓子 著)

って、猫を題材にした漫画があります。





自分は猫は苦手ですが、どうも、ほろっとしてしまいます。
何故か、 そう、なんだか、保護犬 「ユキ」に似ています。
実物のグーグーにはお目にかかっていませんが
漫画では、なんだか、ユキは犬だけど、にています。
保護される前は、野良猫同然だったからかもしれません。

ほんとうに保護されるまで、どうやって生きてきたのか、
知りたいところです。


著作権が気になるので、グーグーは自分で模写しました。

200526-goo-goo-.JPG

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花を咲かそう [花]

8月23日 曇のち晴れ

突然の雨の後は、今までの暑さが嘘のよう。

でも、去年よりは暑いと思う。自分の体調もおかしいしね。


朝顔以外にも適当に巻いた種が芽吹いていた。

IMG_4969.jpg IMG_4897.jpg IMG_5067.jpg



2020年7月4日 天気 雨のち曇

なんだか、小学生の日記みたいだ。


九州では、大雨で大変である、本当に日本は災害に多く見舞われる国である。

被害に遭われた方に、お見舞い申し上げます。


勝手に始めた、花咲かじじいプロジェクトですが、

その後、プランターに収まり切れない、朝顔の苗たちは、「ご自由にお持ちください」の

看板を出したら、なんと、きれいに無くなってくれた。

うまくいけば、どこかで、花を咲かせてくれると思う。


ぽちぽち、咲き始めた、でも、8月は暑すぎて避けないだろうし、9月からかな。

200703-花をさかそう続き.jpg




2020年5月25日
なずけて、花咲かじじいプロジェクトです。

朝顔のタネを蒔いてみました。

200510-01.jpg 200524-01.jpg
緊急事態宣言は、全国的に解除されましたが
ワクチンができない限り、ウィスルの駆逐は
できませんので、引き続き、「断密」です。

dannmitu.png

さて、思惑通りに咲きます事かどうか。

200510-01.jpg200510-01.jpg

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バイク(Motor Cycle)達 [バイク]

200506 バイク(Motor Cycle)

モーターサイクリスト(Mortorcyclist)って、古くからあるバイク雑誌です。
ここ数年購入していませんでしたが、コロナで家にいる反動から、これが収束したら、

「でかけるぜ!」 と雑誌をみていたら、二輪車市場動向の結果の記事があり、なんと

新車を購入する平均年齢が、54.7歳との事でした。


「なんと、高齢化しているのか!」と思いましたが、考えてみれば車だって、20歳台の若者の
必須アイテムではなくなっていますし、時代を感じさせてくれる結果でした。

自分はと言うと、大なり、小なり、いつもバイク(スクーターも仲間に入れるなら)は身近に置いて起きました。

思い出す限りですが(型式も違っていたらごめんなさい)、こんな感じです。


SUZUKI VanVan
HONDA MT50

若い!

HONDA MT50 多分1980頃.jpg
SUZUKI GS400
YAMAHA RZ350(これは弟くんの所有)
KAWASAKI GPZ400

Kawasaki Z400GP.jpg 1986年頃北海道 Kawasaki GPX400-S.jpg

これで、東京から仙台まだ東北道で行き、そこから船に乗って北海道に上陸しました。
当然、いつもの事ながらどこに行くとかは全く計画は無くまだナビも無いので、
地図をみて国道だから大丈夫!と舗装路された道路で山を上っていったら、だんだん道路が
アスファルトから、げんこつよりも大きな岩が敷き詰めてある道路になってしまった事がありました。


当然、荷物満載のオンロード車で、自分のテクニックでは峠を乗り切ることができず
バイクを押しながら進んだりしました。

「次はオフロード車にしよう!」とこころに誓ったものでした。

でも、でもそこを登り切ったら、素晴らしい景色が待っていました。


そういえば、この時は、旭川ではホテル泊にしようと思ったのですが
学会があるとかで、全部満室、稚内往復の後だったのでもう
暗いし疲れてたし、JR旭川の構内で寝袋出して休ませてもらいました。
こんな駅構内を開放するなんて今は無いでしょうが、当時は
同じような人たちが多数いて、みんなそれぞれ、寝袋でお休みに
なられていました。
この時代ってバックパッカー達がでかい荷物を持って旅する人が多かったのもありますね


テントと寝袋は持っていったので
JR旭川(この間行って確かめたが、今ではできない)で
寝袋で寝たり、この時本当に疲れていたので、ホテルに泊まりたかったが
学会があって周辺のホテルはすべて満室、同じようにか計画的はわかりませんが
寝袋で駅構内で寝ていた人多数でした。


HONDA XLS250S
CR125(これはモトクロッサー)

198910110-栃木モトクロス場-S.JPG

これは栃木県(実弟が就職していて、モトクロス場ができたよとささやかれ、購入してしまいました)


YAMAHA SERROW225


HONDA FORZA

20080808-FORZA-S.JPG

これが250CCのスクーターか!って、その走りに感動を覚えました。

スタイルも良いなと思います。


YAMAHA ACSYS(アクシスだったか)
HONDA LEAD90(これは、もらい事故で廃車)
HONDA LEAD125
200323-バイク王.JPG

残念ながら、愛車の写真を撮るという趣味はなかったのであんまり写真は残っていませんでした。
最近の若い人が車やバイクに乗ることが少ないのを嘆くなんて事はしませんが、特にオートバイは

車種を問わず乗っている事自体が面白いと思っています。


走る時ですが、大体、計画的にという事はしない事もあり。

絶対、一人で走る主義です。

こんな行動のしかたなので、いろいろな問題や事件に遭遇しますが、

「自分で考えて、なんとかするという」当たり前の事が身についたとは思います。





タグ:バイク
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