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230806 幸(ゆき)のこと 4/6 [親父の行方]

230806 幸(ゆき)のこと 4/6
お医者さんにお世話になる事が多かった。
劣悪な環境で生きてきたからだろう、


皮膚のアレルギーがひどかったり、マラセチア菌でひどくなったり
耳の中が真っ黒になってしまったり、ずいぶんいろいろな
動物病院を探して行ったものだった。


顔の周りも、かゆくなってしまい、自分のでかい手で掻くものだから 
時に、自分の爪で目を深く傷つけてしまい大変だった事もある。
だから、目薬も欠かせない。
包帯?ガーゼを巻かれた幸

在宅勤務中のゆき-喉の皮膚炎が悪化-04.jpg
でも、こんなに散歩の時は元気!の動画
もう帰るのに、突然、自分の行きたい方に向きを変えるんだよな。
負傷している時は、誰かにいつもくっいている
在宅勤務が続いた自分のイスの近くで眠っちゃうで
動けず困った。
在宅勤務中のゆき-02.jpg
在宅勤務中のゆき-02.jpg
猫も気になる。
171230_猫迷惑ー猫が気になる-s.JPG
ふさふさした立派な尻尾
短い尻尾01.JPG
雪だって平気。寒風の中だって平気、わざわざ、イチョウの落ち葉の中を突き進む と言う動画
180128_雪が降ったって平気だぜ-s.JPG  


どんなに慣れたと思っても、口周りだけは触らせない。
治療で口の中を見よう物なら、「触るんじゃ無い!」とばかりに
噛みつこうとしてくるので、先生も「鎮静剤を打たせてください」
ということが多かった。



血液検査をすると、肝機能の値が異常値をずっと示し続けていた。
クッシングとかの疑いで、免疫抑制剤を飲み続けてもいた。
とにかく食べ物には気をつけていたとは思う。


去年の夏はまるまる太っていて、もうすぐ中型犬?って
くらいだったのに、今年、年明けからみるみる
痩せていってしまった。
食べ物には気を付けていたのに、それでも、腸に癌が見つかってしまった。


2023年2月15日に手術をした。
術後すい臓炎を併発したり、瀕死の状態で危なかったと思う。
でも、先生方のおかげで無事うちに連れてくることできた。
悪さをしている癌がこれ


おなかの傷口がこれ



食べるものは、腸を切っているので、消化に良いものを食べてもらったが
相変わらず、好き嫌いがはっきりして、首をぷいっっとひねって
「食べないもんね」という意思表示をする。


先生に聞いて、マグロとかのお魚や脂肪が少ないラム肉を少しづつ
フードと合わせてあげる事が多くなった。
スイカ、ナシ、特にリンゴが好物だった。
でも糖質が多いので、量には注意が必要だ。

ラム肉なんて初めて口にしたのだと思う、しっぽが「ピンっと」なって
ぶるぶるふって、喜びを表していた。
こんなに、喜んでくれるなら、もっと早く上げれば良かったとも思った。

2305テーブルにはおいしいものがあるIMG_0815s.JPG
2305テーブルにはおいしいものがあるIMG_0815s.JPG
術後、転移があれば、2~3ヵ月と言われていた。
でも食べる事で体重も、4.8Kgぐらいまで回復していった。
だんだん痩せて、毛も抜けてしまった。掲載したくないけど、本当の姿を残す事にした。


今年2023年6月の散歩の動画、元気になった。
散歩をし、好きな時に寝て、また食べて。
こんな暮らしが約5ヶ月、続けられた事が幸せだったと思いたい。




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