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ブログを引っ越します。 [親父の行方]


230827-portrate1.PNG

 SO-NETを利用していた事から、2016年9月から利用してきましたが

 スマホで閲覧すると、広告が多すぎて、読みづらい事事この上なし との事で

 引っ越しました。

 まぁ、もともと、自分の記録なので、他の人には堂でも良い事ですが・・・・

 

伽藍堂(がらんどう)
2023年12月~




過去ブログ
2016年9月~2023年8月


タグ:引っ越し
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保護犬 幸(ユキ)と出会えてよかった [親父の行方]

保護犬 幸(ユキ)と出会えてよかった


雷の音を聞くたびに、やつのことが思い出されてならない。

やつ(女の子だけど、なんでかは後でだんだんわかります)が来たのは

7年前(2016年)の2月、保護犬団体の預かり親さんの元を訪れた時だった。



Are you Realy-edit.jpg

シーズなんだけど、リードを引く力がものすごい。

16年一緒に暮らしていた、シーズ(コッチ ♀)とは全く違う、勝手が違う。

本当にシーズ? と言うくらい活発で、食卓のテーブルにラップをかけて

置いてあった、朝食をむしゃむしゃ食べていた。

自分でもまずいと思ったのか、ケージに逃げ込み、「知らないもんね〜」

とばかりの表情を見せる。


IMG_4389.jpeg



「一体どうやって乗ったんだろう?」が第一に思ったことだった。

テーブルにしまってある椅子の座面から座面に飛び移るのは確認したが

おそらく、少し出ていた椅子に飛び移りその勢いでテーブルまで制覇したのだろう。

全くなんてやつなんだ。



191208_100330-3943072 (1).jpeg


やつは表情が豊かだ、そして怒りっぽい。

すぐに口が出る、飼い主からすると、まさに飼い犬に噛まれるを、地で行っている。

だけど、寂しがり屋みたいだ、ソファーで寝ていたら、いつ間にか

足元に擦り寄ってきていた。


190217_yuki anger -edit-s.JPG

↑怒り始めたところ。


僕はそんな事は知らないもんだから、寝返りを打った瞬間、足先がユキの

顔に触ったらしい、「がぶっっ」小指あたりに噛みつかれてしまった。

「うわぁ〜、何すんだよぉ〜」である。

噛み付いた方も、びっくりした様子で、急いでハンガーラックの中に隠れてしょぼんとしてしていた。


181008-ゆき様-edit.jpg

↑叱られた後、どこに行ったんだろうと探したら、こんなところから顔だけ出していた。


image-1.png

↑ソファーにいると、すぐ近寄ってくる


image.png

↑寒いわけないのだが、ちゃっかりだっこされている。


年齢不詳なユキだが、いつの間にか、前歯が無くなってしまい、「チョビベロ」状態に

なっていた、なんせ、顔は触らせないし、口の中なんてもってのほかなので、

歯磨きなんて当然出来ない。

190217_yuki anger -edit-s-s.JPG

↑チョビベロのユキ、この写真が遺影にもなった。


多分うちに来た時は、5〜7歳位だったのだと思う。

胴回りもムチムチだったのに、急に痩せてしまったのが今年(2023年)に

なってからだ。

腸に腫瘍が出来てしまい、2月に大手術となってしまった。

10日ほど入院して、戻って来た、どうも、病院では一切食べ物を取らなかったようだ。

まるで「しらねい奴からの物は、食えねぇぜ!」と言わんばかりのようだったそうだ。

退院して食事ができるようになったが、療法食では、お気に召さず食欲は

わかないらしい。

マグロのお刺身を少し湯がいて見たら、食べ始めたがそれも、すぐ飽きてしまう。

アレルギーもあるので、お肉は控えていたが、試しに、ラム肉を焼いて細かくしてみたら

尻尾をブンブン振り回して、食べてくれた。

まるで、「こんなに、美味しいものがあったなんて!」と言わんばかりの食欲だった。

そんなに、喜ぶのなら、もっと早くあげればよかったな。


東京の夏は今年も暑かったので、散歩も朝5時には行かないと体力を消耗してしまう。

2307-水しか飲まないので支えないと経ってられない-IMG_1077s.JPG


もう、歩くのもやっとなのだが、外に行くと、歩みがたどたどしいが、それでも

歩こうとする。


ほんの少しだけ外の空気に触れて戻ってくると、ぐったりと床に寝そべってしまう。


今日は一段と息苦しい様子だ。

悪い予想は当たってしまう、一緒に寝そべっていたのだが、突然、首を空にたむけて

大きな目がいっそう大きくなったと思った途端、息絶えてしまった。


7月の終わりまで、東京は雨もほとんど降らず、焼き尽くされてしまうような暑さだ。

しかし、ユキの火葬が始まった直後に、突然雷鳴がとどろき、土砂降りの雨となって

しまった。


まるで、「わたしゃ、先に言ってるよ〜と」言わんばかりに、雷の太鼓を打ち鳴らして

天に旅立ってしまった。

火葬が終わってみると、空はすっかり、晴れ上がって虹までかかっていた。

「あ〜、行ってしまったな〜」


今も、パソコンのスクリーンセーバーには、ありし日のユキの姿が現れては、消え

現れては、消えしている。


保護犬が存在している理由は色々あろうが、だいたい人間の身勝手な行為が

保護犬を生んでいると思っている。

そんな、とばっちりをうけてしまったユキだけど、僕は君に出会えて良かったです。

ありがとうね。


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230806 幸(ゆき)のこと 6/6  いかずち(雷)の太鼓を打ち鳴らし天に昇った [親父の行方]

230806 幸(ゆき)のこと 6/6  いかずち(雷)の太鼓を打ち鳴らし天に昇った


230801-雷の後-IMG_1142s.JPG

幸(ユキ)の葬儀は2023年8月1日 12時からと決まった。




前日からの暑さで、保冷剤で来るんでも、結露が激しく

幸(ユキ)の体が湿っぽい。

ドライヤーの送風で少しでも乾かして運んであげる。




前日まで、雲一つ無い青空だったが、急激に雲行きが怪しくなってきた。

幸を火葬にする約1時間近く、雷が鳴り響き、大粒の雨が降り注いだ。


まるで、これから天に昇るのに、いかずち(雷)という太鼓を

打ち鳴らし、さも、通りますぞ~ と言わんが如くの激しい

雷と雨であった。


230801-葬儀-入り口-IMG_1110-s.JPG 230801-葬儀-お花に囲まれて-IMG_1116.JPG


1時間程して、幸(ゆき)の骨を骨壺に収める準備が出来た。

230801-火葬-骨壺-IMG_1141.JPG


癌を患っていたので、それ程、残らないと思っていたが

しっかりした、見事な骨が残っていた。


230801-火葬-見事な骨-IMG_1135s.JPG 230801-火葬-見事な骨-IMG_1136s.JPG



写真の様にきれいにお骨をならべて頂いた。
ペットエンジェルゲートのスタッフの方、ありがとう。


お骨を骨壺に収める頃、あれほど、激しく、降っていた雨も

鳴り響いていた雷も、何も無かったかのように静まりかえっていた。


湿りがちな気分を振り払うかのように、天に昇る時に、

じゃんじゃか音とたてて、天に昇っていったのだ。




その時の雷音の動画(容量制限で画質を落としています)




幸(ゆき)享年14歳、安らかに、眠りたまえ、

そして、人間の身勝手な振る舞いで半生に苦しみを

与えてしまった事を許してください。


これで、保護犬 幸 のお話は終了する。
幸 よく頑張ったね、そして ありがとうね。





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230806 幸(ゆき)のこと 4/6 [親父の行方]

230806 幸(ゆき)のこと 4/6
お医者さんにお世話になる事が多かった。
劣悪な環境で生きてきたからだろう、


皮膚のアレルギーがひどかったり、マラセチア菌でひどくなったり
耳の中が真っ黒になってしまったり、ずいぶんいろいろな
動物病院を探して行ったものだった。


顔の周りも、かゆくなってしまい、自分のでかい手で掻くものだから 
時に、自分の爪で目を深く傷つけてしまい大変だった事もある。
だから、目薬も欠かせない。
包帯?ガーゼを巻かれた幸

在宅勤務中のゆき-喉の皮膚炎が悪化-04.jpg
でも、こんなに散歩の時は元気!の動画
もう帰るのに、突然、自分の行きたい方に向きを変えるんだよな。
負傷している時は、誰かにいつもくっいている
在宅勤務が続いた自分のイスの近くで眠っちゃうで
動けず困った。
在宅勤務中のゆき-02.jpg
在宅勤務中のゆき-02.jpg
猫も気になる。
171230_猫迷惑ー猫が気になる-s.JPG
ふさふさした立派な尻尾
短い尻尾01.JPG
雪だって平気。寒風の中だって平気、わざわざ、イチョウの落ち葉の中を突き進む と言う動画
180128_雪が降ったって平気だぜ-s.JPG  


どんなに慣れたと思っても、口周りだけは触らせない。
治療で口の中を見よう物なら、「触るんじゃ無い!」とばかりに
噛みつこうとしてくるので、先生も「鎮静剤を打たせてください」
ということが多かった。



血液検査をすると、肝機能の値が異常値をずっと示し続けていた。
クッシングとかの疑いで、免疫抑制剤を飲み続けてもいた。
とにかく食べ物には気をつけていたとは思う。


去年の夏はまるまる太っていて、もうすぐ中型犬?って
くらいだったのに、今年、年明けからみるみる
痩せていってしまった。
食べ物には気を付けていたのに、それでも、腸に癌が見つかってしまった。


2023年2月15日に手術をした。
術後すい臓炎を併発したり、瀕死の状態で危なかったと思う。
でも、先生方のおかげで無事うちに連れてくることできた。
悪さをしている癌がこれ


おなかの傷口がこれ



食べるものは、腸を切っているので、消化に良いものを食べてもらったが
相変わらず、好き嫌いがはっきりして、首をぷいっっとひねって
「食べないもんね」という意思表示をする。


先生に聞いて、マグロとかのお魚や脂肪が少ないラム肉を少しづつ
フードと合わせてあげる事が多くなった。
スイカ、ナシ、特にリンゴが好物だった。
でも糖質が多いので、量には注意が必要だ。

ラム肉なんて初めて口にしたのだと思う、しっぽが「ピンっと」なって
ぶるぶるふって、喜びを表していた。
こんなに、喜んでくれるなら、もっと早く上げれば良かったとも思った。

2305テーブルにはおいしいものがあるIMG_0815s.JPG
2305テーブルにはおいしいものがあるIMG_0815s.JPG
術後、転移があれば、2~3ヵ月と言われていた。
でも食べる事で体重も、4.8Kgぐらいまで回復していった。
だんだん痩せて、毛も抜けてしまった。掲載したくないけど、本当の姿を残す事にした。


今年2023年6月の散歩の動画、元気になった。
散歩をし、好きな時に寝て、また食べて。
こんな暮らしが約5ヶ月、続けられた事が幸せだったと思いたい。




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230805 幸(ゆき)のこと 3/6 [親父の行方]

230805 幸(ゆき)のこと 3/6


本当に表情が豊かな子だった。

感情のおもむくままが顔にでるのだ。


自分が疲れてソファーで横になっていると、いつの間にか

近づいてきて、それもよせば良いのに足先の方に。

寝返りを打った途端、幸の顔に足が当たってしまった。

その瞬間、「ガッと」足の指を食いつかれてしまった。

さすがに何が起こったのかびっくりした。

「なにすんだよ~<怒>」である。


でもそんなときでも、「オレは知らないからね~」と

素知らぬ顔であるが、叱られたのはわかったのか

ハンガーの台の下に潜ってしまった。

それがこの写真、もう力が抜けて、笑うしかなかった。


180829_怒られて隠れているつもり-s.JPG  


 でも単に眠かっただけかも

180408_ねむいの-s.JPG 




そして、これが怒った時の写真。

ワンちゃんでもこんなに表情が豊かなのも不思議な気がする。

190217_幸が怒っているぞ-s.JPG  


これが、だんだん、お怒りになる幸の動画






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2022年のふりかえり、近況です。 [親父の行方]

2022年のふりかえり、近況です。
1.974日ぶりに出社が可能になりました。
  2020年2月17日、心筋梗塞で緊急入院し、3週間の入院生活後に
      退院するもコロナの蔓延で、緊急事態宣言が発令され、在宅勤務を
      余儀なくされました。
  なかなか感染者が減らない中、重症化する人も減少の傾向もあり,
      出社可となりました。
  10月18日、実に974日ぶりの出社です。
  コロナの前と後では、オフィスも様変わりし、規模も縮小で
      3フロアーのうち1つは返してしまい、入口には、検温モニター、
  ドアも自動化され、感染対策仕様になっていました。
  
  心筋の45%が壊死していて血流が悪いためか、手足の強烈な冷えは、
  有りますが突然疲れて起きていられなく成る様な事は激減し
  体調もまずまずです。
  しかし塩分摂取は、1日6gまでなので、昼食で食べられる物は
  限られてしまいます。
  大変だけど、減塩に慣れると素材そのものの味が良くわかるように
  なります。
  入院中の記録はこちらです。→
 
2.お墓を作る事になりました。
  申し込みから4年、ようやく都営霊園に当選しました。
  場所は、JR巣鴨駅から徒歩10分程度のところにる、染井霊園です。
  
  都営霊園に葬ってほしいというのは、父の唯一の
  遺言みたいなものでしたが、たぶん本人は都営だから安いと
  思ったのでしょうが、当然、そんな事は無く、
  畳1畳以下のスペースでも、かなりの価格で、今更ながら東京の
  地価の高さを実感します。
  しかしお墓を作るなんて機会はそうそう無いかと思います。
  建立は、2023年4月頃になります。
  なるだけ、お掃除などもしなくてすむように、シンプルな
  お墓にしようとデザインしました。
  打ち合わせは、全てネットで行い、10月頃から段取りを始めましたが、
  墓石はインド産だそうで、
  ここでも為替の変動や円安の影響が大きく影響していて、
  価格変動が激しいそうです。
  デザインが気に入って購入したZ34ですが
 (日産のフェアレディーと言います)Zを売って墓を買う事にしました。
  こんな車でした。→
Z34-01S.JPG
3.大型バイク免許を取得しました。
  400ccまでの拝領でも、日本なら不自由はないのですが、
  バイクを選ぶ時、排気量の制限があるのが面倒でした。
  これで、排気量無制限で好きなオートバイを選べます。
  しかし、単なるライセンス取得のつもりでしたが、
  心筋梗塞になってしまったり、コロナで行動が制限されたり
 (もちろん罹患すると、基礎疾患があるので、しばらく
  どうなるかわからないので不安感がありました)
  スクールでの教習は、新鮮そのものでした。
  なんと言っても教習所に通うのは、40年以上も前です。
  最近は、バイクの免許を取る人が多く、しかも女性が多く、
  時代は変わっていました。
  教習所によっては、大型バイクの教習は60歳以上は
  入校出来ないところも有りますので、そんな事もハードルが
  上がった感じでした。
  初日は散々な目に遭いました。
  頭ではライディングのイメージが出来ているのですが、いざ動かして
  みると思い通りに体が動かないのです。
  車重も大型バイクですので、220~230Kg位はありますし、バイクは
  バランスで乗る物なのに、初日は転倒を防ごうと、片足で踏ん張ったら、
 「バキッ」っとふとももの裏あたりに激痛がはしりました。
  心筋梗塞の予防薬で血液サラサラの薬を服用していますが、
  肉離れでも、すごい内出血となります。
  いろいろ問題はありましたが、結果的には、無事に規程通りに終了し、
  卒業検定も1回でクリアーしてしまったのです。
  教習のはじめは、先行きが危ぶまれましたが、若い衆に交じり、
  教官の判定は年齢も関係なし、その課題が出来るか出来ないかの
  一発勝負でしたが、そんな経験は久しぶりでした。
  まさか卒検まで1発合格出来るとは、歳を重ねる毎に普通の事が、
 「挑戦」になってしまう中で、正直、これはうれしかったですね。
  入院中からYouTubeを見るようになりましたが、まさに、61歳4ヶ月での合格は
  YouTubeネタになりそうです。
  ダメージを受けると、こんな感じになってしまいます。→
肉離れ.jpg

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肉離れのあと [親父の行方]

血液さらさらの薬の威力はすごいです。

バイクを支えきれず、肉離れを起こした結果です。

肉離れ.jpg

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Z34(フェアレディZ)ってこんな車でした [親父の行方]

 心筋梗塞から1年、血管に入れたステントの癒着が無いかどうかの検査入院が

 無事終わり、とりあえず、憂う事が無くなったので、何か、無いかと

 考えていました。

 60年も生きていれば、不愉快な事も、どう考えても、理不尽なことや、

 浅ましい事にも遭遇します。

 そんな事を思いながら、できるだけ、自分が美しくと思える物を見たり、

 触れたり、聞いたりするのが、これからの人生で必要な事だとの

 思いは強くなりました。

 そんな中で気になっていた物がこれです。


 NISSAN フェアレディーZ

 3700CC、336馬力有りました。

 Z34-02s.JPGZ34-01S.JPGZ34-03s.JPG



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1泊2日の [親父の行方]


検査入院となった、3月8日。(もうこれを書いている時は1ヶ月も経過してしまった)

朝から雨となり、肌寒くなってしまった。

1月28日に行った心臓シンチ検査(※1)の画像診断結果で、

心臓に負荷を与えた時と安静時の時で、心臓事の血流が変化していない事から

血管の閉塞時が画像診断上疑われたため、心臓カテーテル検査となったのである。

検査前の脈チェック.jpg

入院検査とはほぼ手術と同じだと思った。手術室に車椅子で向かって、手術代に乗るのは何とも言えない気分。

部分麻酔なので、意識はある、1年前に救急で運ばれた時は鎮静剤を打たれたし

尿道カテーテルも経験した。

今回は、尿道カテーテルも鎮静剤も無かったので心理的には楽だったが

カテーテルを手首近辺の動脈から入れて、心臓近くまでカテーテルが届くと、

いろいろな薬剤が投与されている、ニトロとかも投与され、なんの薬だか突然

血管が熱くなった。準備ができたのか造影剤が注入されて「検査」が始まった。

カテーテルが入っている腕は絶対動かしてはダメなのだが、ここ数日前から

花粉症が急にひどくなり、鼻水とくしゃみが心配になってきた。

幸い、くしゃみも我慢でてき、30分くらいで終了した。


結果は、血管の閉塞は無しであった。心臓の動きも1年前は、45%程度だったが

55%まで動いているそうだ。

検査は無事終了したが、この後、止血帯をきつくまかれ、造影剤の解毒と

体外に出すため、点滴が延々と20時間も続いた。

カテーテル後の止血.jpg

1泊2日で確かにできる検査だが、大変なものだ。

退院して既に2週間が経過したが、カテーテルを入れた手首は心なしか

まだ痛みが残っている。

でもステントの閉塞もなく、めでたし、めでたし。

桜3.jpg

春になると、人々はなんとなくウキウキするけど、今年はコロナ禍のせいで

なんとなく、気分が沈んでしまう人が多いと思う、

でも季節は動いているし、穏やかな日々は間違いなく訪れるのである。


自宅の椿3.jpg 季節がうごいてる、春の訪れだ.jpg




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2021年の年賀はがき 2020年はほんといろいろ有りました。 [親父の行方]

明けましておめでとうございます。

来年の干支は牛なので、着ぐるみが無いかなと探していました。
ユキちゃんは小型犬から中型犬に「成長」していて!、着ぐるみがパツン、パツンです、この着ぐるみの模様も、ダルメシアンみたいですが、
これは、まぎれもなく牛さんです。
small2021年年賀花柄yuki.png
食欲旺盛で、中型犬に昇格してしまったゆきちゃんですが、
中型犬になると、獣医さんの請求が増えるのでなんとかしてもらいたいもんです。
中型犬になる前の、ゆきちゃんの華麗なるジャンプをお届けします。
さて、2020年は、あれも中止、これも中止、ダメ、ダメ、ダメ、の連続でしたね。
こんな時は、ささいな事でも実施できた事があると、心に残ります。
春から初夏:花咲かじじいプロジェクト
この赤い花ですが、朝顔として種子が売っていました珍しいなと思いかってみたのですが、なかなかきれいな色です。
朝顔もツルが伸びる琉球アサガオを植えましたが、暑すぎるのか、上の方でしか咲いてくれませんでした。苗を買いに行ったついでにブラックベリーの苗も買って植えたら、少量ですが、収穫がありました。
IMG_4993.jpg 朝顔ーsmall.jpg asagaoIMG_5360.jpg ブラックベリーIMG_4504.jpg
ジャムにして、朝食のヨーグルトに混ぜて食べました。味の方は、至って普通でした。
梅酒image0.jpeg
梅酒造りにも取りかかりました,すっかり忘れていました、お正月に瓶を開けてみよう。(ゆきはいつも誰かのそばにいます、このときもイスの上で
丸くなって寝てました)
夏から初秋:オートバイいじり
買ったは良いのですが、あまりの暑さでめげました、秋になったら出かけようと思っていたら、今年は秋から冬への切り替わりが速かったですね、あっという間に寒くなってしまって、・・・
それでも、神無月までには言っておきたかったので、10月の最終日曜日に鹿島神宮まで行ってきました。
鹿嶋さざれいしsmall.jpg 鹿嶋参道small.jpg 
↑さざれ石 君が代にでてくる、さざれ~石の~ です、参道は木々に囲まれて神々しい感じです。
Forza鹿島神宮Ismall.jpg 鹿島神宮IMG_5588.jpg 鹿島灘IMG_5602.jpg
往復200Kmちょっと、なかなか、良いところでした。
まぁ、こんなたわいの無い事だらけですが、この厄災をやり過ごしたら、こんな事、あんな事を「しでかしてやろう」と心に決めておくのも案外気晴らしになるものです。
2021年は少しずつでしょうが動き始める事ができる年です。
皆さんにとっても、飛躍の年でありますように!
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
ここから先は暇で暇で仕方が無い、「読むのが好き!」と
いう人だけにお勧めします。
2020年が自分にとってどんな年だったか、
世の中の出来事にどう感じたかを思うに任せて、
書き殴っています。
人から言われて、ずーと気になっていた、「天中殺」というのがやっと
過ぎ去ったと思ったら、2月のバレンタインデーも過ぎた深夜にそれは
突然やってきました。
ベットに横になった途端、胸騒ぎというか、そわそわして、居ても
たってもいられなくて、「なんか変だぞ」と救急車を呼んでもらいました。
病院に着いたらそのまま、カテーテル処置が行われ
ステントを入れました、心筋梗塞を起こしていたのです。
心臓に通じているぶっとい血管が詰まった為の処置だった
のですが何故か、モニターが自分の目の前にあって、ステントが
はいっていく様子がモニターに良く写っていました。
 
この辺の事もあまりに病院でやる事が無かったので、記録しておき
ブログに書き込みました、物好きなかたは読んでみてください
 
でも他人の闘病記録なんて面白いとも思えません、自分は記録
としてつけてみたまでです。
その後の経過は良好だと思いますが、「えっこんな事で!」って
くらい疲れやすく、後、やたらと手足が冷えまくります。
まぁ、心臓が4割程度の働きだそうなので、血流が少ない為
ですね、死んでしまった心臓の筋肉は再生されないですが
心肺機能はある程度、リハビリで、なんとかなるそうです。
しかし、退院してリハビリセンターに通う予定が、コロナの影響で
リハビリセンターが閉鎖となってしましました。
「じゃあ、いいや、自分でやろ!」とインドアバイクを購入しました。
 
コロナで皆さんの生活様式が、今までとは様変わりしたと
思いますが、自分の場合は、心筋梗塞をわずらった事で
さらに、世界観が変わった気がします。
施設にお世話になっている母の状況も心配でしたが、幸い
なんとか成っているようです。今も定期的に訪問するように
していますが、だんだん元気がなくなって行く感じで心配ではあります。
認知症状の出始めは本当に大変でしたが、投薬や看護をしてくれる
方達のおかげで、不安な気持ちは和らいでいる様子です。
医療に従事される方達のたゆまない看護のおかげで我々の生活は
今もコロナから守られていますがその一方で、この日本という国は、
マスクも防護服も自国生産がほとんどされておらず、まさに、
有事の時の備えさえ、経済活動の犠牲にされていた事に
驚いた国民は数知れないと思います。
 
この年賀状を作成している時、ようやく、東京のGoToトラベルも
一旦中止となりました。
状況が悪化する前に、踏みとどまる事はできたはずでは無いか
というのが率直な思いです。
「経済を止めない!」はわかりますが、その施策が旅行なんでしょうか。
コロナのおかげで、政治に目を向ける人が増えたのでは無いでしょうか。
この国を動かしているおじいちゃん達は、自分たちで国民には
5人以上の会食は避けるように言っておきながら、自分達は
無視ですから、ひどいもんです、
そんな人たちの言う事なんて誰が聞くもんでしょうか。
大きな権力をお持ちなのですから、率先垂範すべきですよね、
若者達が明るい未来を思い描ける様な国の有り様を示さないと
みんな離れていってしまいます。
入省3年程度の官僚がかなりの数、退職しているとニュースに
出ていました、残念な事です、真摯にこの国を良くしようと
していたはずなのに、自分ファーストの政治家諸君や官僚幹部に
嫌気がさしたんでしょうね。
このブログにも、こんなに多くの国会議員が必要なのかと
書いた事がありますが、まだ気骨のある、この国の
リーダーたる人たちがいる事を願ってやみません。
2021年は、みんなが、自分で思い描いた形の
想いがかなえられるような第1歩にしていきたいと思います。

タグ:年賀状
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200922 フォルツァMF13インプレッション [親父の行方]

腱鞘炎で、クラッチワークがつらくて、ここ数年スクーターです。
久しぶりにビックスクーターを購入したのでインプレッションします。
IMG_5344.jpg
デザイン :最近、はやりのフォルムなのですね、角ばったフェイスが、
 なんかロボット(ガンダム)ぽいです。
 カラーリングはマットブラックという、光沢が無いものです。
 ディーラーに納品されたのがそれだけだったので、早く乗りたかったので
 選択の余地なしで購入しました。
 こちらも、最近のはやりのカラーリングだそうです。
 軍需用のマシンみたいかなと思いましたが、わりとおしゃれな感じです。
エンジン性能:まだ高速道路での走行は試していませんが、アクセルに応じで吹き上がる
 エンジンは快適です。
     以前乗っていた(MF10)との比較だと、HONDA Sマチックなど
 走行時にモードを変更できたMF10の方がピリッとしたパンチを
 感じましたが、高速走行でどうでしょうか。
走行性能 :あくまでスクーターですからそんなに期待してはいけないのですが
 250CCとは思えないですね。
 気持ちが良いふけ上がりを見せて加速しました。
 ABS
スクーターでこれが働く時ってどんな時なのでしょうか。
残念ながら、まだ体感できていません。
 トラクションコントロール
こういう装備も標準でついてくるとは驚きです。
アクセスワークで自分が想像しているのとは別の動きを、後輪がしますので
バイクでの体感は少しだけですが、戸惑いがあります。
これも、安全走行の為なのでしょう、慣れですね。
乗り心地 :サスペンションの設定が固めですね。
 これもMF10との比較ですが、MF10の方がソフトだったかな。
 タイヤのサイズも違うし、車重もMF10の方が重かったはずですが、
 MF13の方が後輪側が特に重たく感じ、逆を言えばフロントが軽い
 重心が後方にある事が、アクセスをあけたときの駆動力を効率的に
 伝えているのでしょうね。コーナーリングの時に
 フロントが浮くなんてことは無いよねと思って乗っています。
 MF13はミラーがカウルと一体なのですが、デザインはともかく、
 操縦していて、ミラーがやたらと遠く感じてしまい、違和感があります。
   慣れの問題かもしれませんが、今は、見づらいなという感じです。
 これは、ナックルガードをつけたら最悪になってしまいました。
 スクリーンが自動で上下に移動するのが1つの売りですが、
 一番低い状態の方が風が気持ち良いので、そのままですが、
    高速走行をしていないので、まだ効果としては体感できていません。
 便利といえば便利、おもちゃ的ですね。
取り回し :前述しましたが、後輪部分がやたらと思い感じがします。
 狭い場所に駐車をするのは、気を遣います。
 乗っている時の取り回しは、軽快そのものです。
 気になる足つき性ですが、MF10に比べると悪いです。
 168cmでつま先(足の1/3)がつく感じですが
 オフロードバイクとかモトクロッサーもこんなもんなんで
 停止時に、自分が想定した所に地面が掘れていてバランスを
 崩すとかが無い限り問題無いかと思います。
 止まるときにどちらかに傾ければ、べったりと足がつきますので。
 支える事さえできれば、大丈夫。
 でもMF10に比べてなんでこんなに、シート高をあげたのでしょうね。
 日本だけでなく、世界標準で作っているからかしら、欧米人は足が長いしね。
燃費 :まだそれほど走っていませんので、大体ですが、概ね30~38Km/Lくらいでは
 と思います。デジタルメータが正しければですけど。
価格 :MF10は、なんだかんだと、70万くらいの出費にはなりましたので
 多少、安価にはなったのでしょうが、乗り心地をもう少しよくするために
 タイヤとサスペンションに投資してくれてもいいかと思いました。
補足
シート下収納
MF10とほぼ同じ位の容量だと思います
    リアボックスをつけない主義の自分としては、(なんかかっこ悪い)
ヘルメット2個がはいる容量があるのは便利です。
気になったのは、シート裏のマニュアル入れです。これはどうやっても収まりませんし
じゃまです。
また、MF10の時はあまり感じなかったのですが、シートの中に熱が
結構こもります、冷たいビールとかは、NGでしょう。
それと、MF10にはあったのですが、シート内部を照らすランプがありませんでした。
夜は意外と便利だったりしたのですけど。
フロントのカウル横の収納
MF10では左右にグローブBOXという形で(片側は施錠できる)ありましたが
MF13では、左側のみです(施錠されます)
個人的には、右側にもほしかったですが、MF13はアクセサリーソケット(車の
シガーソケット)があります。便利なのですが、フタが固定されないので、
USBソケットが挿しさしにくかったです。
最初からUSBソケットでもよかったのかもしれません、でもUSBソケットを
  つけるなら、ハンドル近くがいいですね。
結構、奥が深く、こちらもライトがあったらよかったかも。
自分は、ETCをここにセットしてもらいました。
ナックルガード
   別項でかきますが、MF10では販売していた、ナックルガードがありません。
MF13用として、別メーカーが出していたものを買いましたが、
    取り付けの位置調整に難儀します。
  ハンドル回り
バーハンドルではなく、樹脂製のハンドルなので、スマホとかを固定する
アタッチメントがそのままでは着きません。
 

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ユキのジャーンプ [親父の行方]

普段はえりまき.jpg

こんな顔をしても、最近「オレ化」している。

アレルギーがひどいと、すぐ、掻き壊してしまうので、エリマキさんをしている。


推定年齢10歳くらい。

でもまだこんなジャンプができる。


タグ:保護犬ユキ
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200813 マンガ認知症 [親父の行方]

200813-漫画認知症back.jpg

マンガ認知症 ちくま新書 刊
ニコ・ニコルソン/佐藤眞一 著

200813-漫画認知症.jpg



母の様子伺いに、施設を訪れた、コロナ禍では、事前予約性である。
一週間前に、下痢、発熱があり、救急で病院に運ばれたが
PCRも陰性であり、脱水症状以外は問題がみあたらない
との事だったが、どうも、ぼんやりして眠そうであり、
自分から話そうとしない、問いかけにもあまり反応しない。
この日だけかどうかはなんともいえないが、認知症状が
進んでしまった感がある。
あらたに、認知症について記された書籍を読んでみた。
読み進めていくと、改めて,今までの事が思い出される。
今までできていた事ができなくなる程度の事ではない。
本人にとっては、とてつも無い不安の中で生きている事だ。
ALS患者が医師に依頼して、自らの命を絶ってもらうよう
依頼した事件が報道されていた。
生きている事自体が苦痛で、たまらない自分を
救うのは、自らの死だったのか。
認知症の人は、おそらく、死を選択する事さえできない
世界で生きている。
この猛暑の中でも、母の手足がものすごく、冷たい。
さすってあげたら、気持ちが良いと言う。
安心を与えられる事で、死を考える事が避けられ
なかったのかと考える。
尊厳死、安楽死の問題は、今後、より一層、身近で
増えていく課題となるだろう。
以下、本書から抜粋。
■何度も同じ事を聞く理由
認知症の人が、何度も今日の予定を聞く事がありますが
それは、不安だからです。
「何度も同じ事を聞いて!」と返す事は、「もう貴方の言っている
 事は聞かないよ」と拒絶を示している事になります。
■手続き的記憶
 手で覚えた事は、忘れにくい
 お米を炊いたり、味噌汁を作ったり、縫い物をしたり
 お母さんは、お母さんのまま。
 そこが切ない。
■選択的注意
 様々な情報から何かを選んで注意を向ける事が
 できなくなる、注意を向ける範囲が狭くなる
 例 健康な人であれば、騒々しいところでの会話で、
   自分や相手の声を選択して、注意を向けて、
   無意識にほかの物音を抑制できるが、
   認知症になると、それが 難しくなる
   すべての音が、入ってきてしまい。
   どうしたら良いのかわからなくなってしまう。
 
■見当識障害 
 介護者につきまとうのは何故か
 自分の怒れている状況を理解できなくなる
 認知症の方は、「今」がわからなくなる
 過去と今がごちゃごちゃになって、昔の自分を
 活きていたり、今の自分が見ている世界と
 周りの人たちが今見ている世界が一致していない。
 自分がどこにいて、何をしようとしているのかわからない。
 何かをしようとしていて、どうしたらいいのかわからない。
 この様な時、人は非常に不安になり、誰かに
 しがみついて安心しようとします。
 認知症が進んだ人は、人とは何者かわからない状態で
 生きていかなくてはいけない事になる。

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200812 読むほどに不機嫌になるが、でもこれが現実 [親父の行方]

データでわかる 2030年 地球のすがた (日経プレミアシリーズ) 
200812-不機嫌になる本.jpg
今日も朝からものすごく暑い、猛暑だ。
ここ数年の猛暑は、昭和生まれの自分には、昔より
暑いのでは無いか?と感じている。
本書でも、50歳以上の人は幼少の頃に比べて夏は暑くなった
という感覚をもっている人が多いのではと書いてあった。
データでは幼少期から今日までの気温上昇は平均1.7度だそうだ。
台風の大型化、豪雨、旱魃(かんばつ)、山火事、海面上昇
気温の上昇は天候のメカニズムを変えてしまい異常気象を発生させる。
こういった異常気象は、食料自給(※1)にも影響し、気温上昇で永久凍土が
とはじめ、そこからウィルスが発生する。(ロシアのシベリアで炭疽菌に感染して
死者がでた)
コロナもそうだがまだワクチンが開発されていない病原体が結構あり
マラリア、ペスト、デング熱、ジカ熱、エイズ・・・
ペストに至っては、何回も発生と収束を繰り返しているが、大きな流行は
過去3回、しかも有効なワクチンは開発されていない。(※2)
読み進めるほどに不愉快になるが、これが現実。
今の状態から、悪化させないで、食い止めて行くには、
CO2発生をゼロにするしかない。
そのためには、CO2排出を止める事はもちろん、CO2を吸収してくれる
森林を増やすか、CO2を地下に封じ込める技術を確立するしか無いらしい。
花咲かじじいプロジェクト程度では、焼け石に水だろうが、CO2を吸収する
「緑」を増やすしかない。
※1 日本の食料自給率は、なんと37%(1960年では、79%)
※2 最初は540年、東ローマ帝国のコンスタンティノープルで発生、2年ほど続いて死者5000万人。
   次は、14世紀に欧州で発生「黒死病」と言われた、死者は諸説あるが、7500万~2億人。
  近年の大流行は、1855年、アジア 中国・雲南省で発生、死者1200万人、
  インドだけで1000万人。
  ペストが細菌とわかったのが、1894年、北里柴三郎とアレクサンドル・イェルサンがそれぞれ
  独立して発見。しかし、今日に至っても有効ワクチンは開発されていない。
   

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200802 さよなら、Amiga [親父の行方]

200802 さよなら、Amiga
動くにゃ、動いたが、一番でかいAmiga2000が
お荷物となってしまった今、自分で直せないとなれば
残念だが、お片付けするしか無い。
しかし、これだけあると、処分は大変だ。
200802-さよなら、Amiga.jpg
Amiga2台、RGBモニター2台、Mac Performer588もいれると3台
周辺装置多数、ソフト多数 段ボール箱で4個、書籍類(日・英)
約30年も経っているので、引き取り手も無いだろうなと
考えていたところ、なんと!ありました。
レトロゲーム機を専門に取り扱っているBEEPさんが
出張買い取りをしてくれると言うじゃありませんか。
結果から言うと、全部で¥50,000でした。
完全に動作する、macが何故か¥300
動かない、Amiga2000が¥12000
ってわからないですね。
もちろん、Amiga2000は、アクセラレーターとかHDDとかFDDとか
部品取りには使える部品はあるのですが。
さぁ、このお金で、早速、バイクの手付金として
支払ってきました。
私の周辺では経済は回っています。


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Amigaの復活 1勝1敗 [親父の行方]

さて、そろそろ起こさないと、本当に、眠り続けてしまう。(記録なんで。)


A2000は、電源は活きているようだけど

ビデオ信号が出力されない。1敗


A1200は、動いたね。1勝


しかし、30年の時を経ても動くなんてね


A2000は中を開けてみたら、コンデンサーが

液漏れしてたね。

200718-液漏れのコンデンサーcomp.jpg 

これだけじゃ無いと思うけど、知識が無いので、このくらいは

交換できそう。

でも、30年前のコンデンサーなんて売ってるもんかね。

型番は、VARTAってメーカのこれ。(写真)

eBayで見つかった、ドイツのメーカーだけど、ニッカドだよ。

よく在庫があるもんだ。待つ事3週間。船便だった。

200718-eBayで注文.JPGcomp.jpg

Amigaの筐体を全部ばらして、半田を吸い取ってから

取り外したけど、まぁ、ごつい作りだ。

200718-上が新、下が古いコンデンサーcomp.jpg

で、通電したけど、やはりビデオ信号は出力されずだった。

まぁ自分で、できる事はしたんで、諦めはつくわなぁ。


タグ:Amiga
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最後は勝つ。上がダメでも [親父の行方]

最後は勝つ。上がダメでも、市民で勝つ。
2020年7月21日に日経新聞朝刊に掲載された、宝島社の広告に掲載されたメッセージです。
バンクシーの作品を2面を使って掲載しています。
上がダメでもの「上」って、容易に想像がつく表現。
もう、日本国民全員が、そう思っていると言っても過言では無い。
何故、これだけ感染者がでてるのに、かたくなに、GoToトラベルを
行うのか、特定利益団体への配慮、忖度としか思えないな。
コロナ禍の現在において、指導者はダメだけど、高校生ぐらいの
若い世代の行動は未来に向けて、実に頼もしいと思う。
まだまだ、先は、明るい。
200722-Flowers2.jpg
   

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薬の効能(出血後の写真があるので、いやな人はご遠慮くださいな) [親父の行方]

200506 薬の効能

服用している薬に、血栓ができにくくする作用をする薬がある。
いわゆる、「血液さらさら」の薬ってやつです。
これって、本当に、打撲では内出血するし、切ったところは
出血が止まりにくい、ふくらはぎを掻き壊したところだけど

こんな小さな傷でも、気がついたら、大出血でした。

うっかり、けがもできませんが、これも「薬が効いている」という証拠ですね。


200506-血液さらさら.jpgdannmitu.png


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板橋駅 鯛そば [親父の行方]



どこかに掲載したのですが、このブログではなく、FaceBookに

直接のせていました。

そのときは、おなかがすいていて、食べちゃってから写真撮ることを

思い出しましたが、「食う前に、撮れ!」と、これがそうです。

1912-鯛そば.jpg


お値段は、¥1,000ですが、お魚とは思えないスープは、

いけますぞ、

最近はメニューが増えて、牡蠣そばなるものもでてました、

それは今度、食べて見ます。

食レポは、他の人がのせてます。



さて、ここで空腹を満たして、母がお世話になっている施設を

訪れました。

昨年2019年、圧迫骨折後、8月にリハビリ病院を退院してから、

施設にお世話になっていますが、なんとか落ち着いています。

認知症って、いろいろな症状の総称だという事をしりましたが、

母の場合は、糖尿病もある為か、幻視、幻聴がでてしまい、

昨年1月頃は大変でした、

見えるはずのないものが見えるのだから、不安な気持ちで

いっぱいになり、周りにいる人たちが自分に危害を

加えるのではと、付き合いの新しい人は、寄せ付けなくなって

いたのだと思います。(昔からのヘルパーさんは

大丈夫でした)

このような症状も、抑える薬はあって、不安な気持ちは、

和らぐようです。


でも視覚的に入力された事象は、拡張されるようです。

普通の会話をしていたと思ったら、

「このあいだね、殺人事件があってね、大変だったんだよ」って

何事かと思いますが、施設の人に聞くと、施設で転倒された方がいて

その時の出血がひどかったらしいのですが、それが、映像的には

ショッキングな事件に拡張されてしまったらしいのです。


寿命が伸びる事で、認知症を発症してしまう方の数が増えて

しまうのでしょうが、今は発症していない、我々だって、

いつ発症するかもしれないというのが、不安視される、

社会問題の1つですよね。

単に、物忘れが多い、とかいうレベルではない場合ですがね。


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年末~年始雑感(ちょっと長文になってます) [親父の行方]

■ダイソン
 別に年末に大掃除を企てて購入したわけではありませんが、初めて、このメーカの掃除機を購入しました。
 ほんのちょっと(そんなに汚れていないはずんなだけど)
 使っても、ほら、このとおり。
191231-ダイソン.jpg
日本ではとれたゴミが、見えるような機種はあまりなかったとおもいます。
この可視化、見える化とは逆なのが、(勝手な想像・思い込みですが)、年始のゴミ収集日まで
待てずに、ゴミ出しをしてしまう人達の行動ですね。
どうも見たくない物、嫌な物を自分の視界から遠ざける習性ですよね。
この、嫌な物を視界から遠ざける事について、新聞の整理をしていたら、「馬鹿の語源」を
元にした、桜の会についての記事がありました。
 
■毎日新聞 余録から
「ばか」はサンスクリット語に由来するそうですが、「馬鹿」の字をあてられたのは、
秦の2代皇帝、胡亥(こがい)に丞相の趙高(ちょうこう)が、「これは馬です」と言って
鹿を献じた時の話にあります。
 皇帝の胡亥が、これは「馬ではないか」と周りに群臣に問うた時、
 正直に「鹿と」答えた者は後に、趙高によって粛清されました。
 趙高は群臣達の、自分への忠誠度を試す為に、この様な事をしたのですが、
 これを、指鹿為馬(しろくいば)「鹿を指して馬となす」と言います。
「桜を見る会」の招待客名簿を破棄したと政府が答弁してますが、実は
 バックアップデータがあったと言う内容が、真実を語らず、時の権力者に
 おもねった、指鹿為馬だと論じてます。
 
 見たくない物は、目の前から「消してしまえ」と言わんばかりですし
 権力を持っている人への「忖度」ともいえそうです。
 
■「忖度(そんたく)文化」
 そんな記事を掃除の事は忘れて、読みながら、今度はこんな記事がありました。
 日経 2019年12月21日朝刊ですが、パナソニックの執行役員の
 樋口泰行さんが、日本企業を最も的確に表す言葉は
「忖度(そんたく)文化」だ、どんなに強く「変わる」と言葉にしても、
 言葉の外にある雰囲気ばかりにとらわれて、無言で順応していく
 負の「復元力」がどうしても拭えない。
 と言われています。
 まぁ、雇われている身としては、生活もあるでしょうしね、
 しかし~
 過去の歴史をみても、権力者って、自分にとって不都合な、
 見たくない、聞きたくない、「事実」はねじ曲げてしまう事が
 できてしまうからこそ、それを正す事が出来る仕組みが必要なんですよね。
 (組織を束ねる人は、自分にとって耳が痛い、見たくない物をあえて
  提言してくれる人も近くにおく度量がないとね、仲良しクラブでは
  強い組織は作れないですよね。)
 「桜の会」の運営って、我々の税金でまかなわれている政府の行事ですから、
  公文書できちんと残して、真実を検証できる様にしなくてな、
  次世代から「馬鹿」のそしりを受けかねないですよね。
  うん、なかなか、良いこと書いてありました、同感ですね。
 権力をお持ちの諸氏には、ノブレス・オブリージュ(※)でお願いしたい。
 
 さて、定年を迎えても、まだまだ元気な方が多い昨今、次世代の為に
 人肌脱ごうという、政治向きの方も現れるやもしれませんね。
「日本人は、もっと税金の使われ方、真実が隠されていないかどうか
 もっと声を大に叫べ」って。
 勤め人は、日々の経済活動が忙しすぎて、こういったことへの
 関心が薄くなってしまうのですよね、反省です。
 ※直訳すると「高貴さは強制する」を意味し、一般的に財産、権力、
  社会的地位の保持には義務が伴うことを指す。
  フランス語の oblige は、動詞 obliger の三人称単数現在形で、
  目的語を伴わない絶対用法である
 お掃除だけのつもりが、結構、勉強してしまいました。


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今も昔も [親父の行方]

2017年に永年勤続のご褒美休暇でイタリアに行ったのですが、

最近実家を整理していたら、なんと1982年にイタリアを訪れた時の写真が

出てきました。

古都ローマの建造物は変わらないのたたずまいですが、

その周辺も変わらず存在しているというところが、

35年程度ですが、なんとなく感動を呼びました。


トレビの泉とスペイン広場の階段を上ったところから街路を

撮影したところです。

トレビの泉今昔a.jpg Roma スペイン広場-今昔a.jpg

しかし、35年たっても同じアングルでしか撮っていないとは

進歩がない事にも気づかされました。

調子にのって、生まれてから現在までの自分を撮影した写真で経年変化を

コラージュして、Facebookの表紙にしてしまいました。

多分、これは期間限定です。はずかしいから


タグ:今昔 ローマ
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大阪からの車窓 [親父の行方]

大阪からの帰りだったのですが、やたらと高圧電線らしき鉄塔が目につきました

なんか、この下は電磁波が満ちあふれていそうで気になります、

191110-大阪からの帰り車窓の風景-高圧電線.JPG

タグ:高圧電線
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謎の生物 [親父の行方]

夏が終わり、朝顔が植わっていたプランターをかたづけようとしたら

なんか変なものを見つけました、

角が生えている幼虫のようなものです。


前もこんなこと書いてますね




111010-謎の生物.jpg

タグ:謎の生物
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ガラスに映る自分の姿に釘付け [親父の行方]

何を思っていたんだろうか、ガラスに映る姿をみて、固まっていました、

191111-ガラスに映る姿に釘付け.JPG

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日本の製缶技術はすごいな [親父の行方]


実家の食品庫(缶詰、瓶詰め、調味料等々)の近辺が
なんか異様な匂いがするので、思い切って掃除を試みた。

いやぁ~驚いた、1986年ものの、パイナップル缶をはじめとして
もはや「賞味期限切れ」なんてレベルではないものたちが「発見」された。


賞味期限切れで3年超過くらいのものは今回、「実食」してみたが
まぁ、大丈夫。

すごかったのは、
1.中華料理の大家が出している(料理の達人とかでお聞きする)、
  調味料(よくわからないが、豆板醤とかそういった類いの瓶詰め)
  
  これは、1996年ものだったが、たぶん、高級なものなのだろうが、
  瓶詰めの蓋の方が腐食していて、とんでもない事になっていた。

191010-これが匂いの元.jpg
2.台湾でつくったのか、多分お土産でいただいた、パイナップルの
  缶詰だけど、もはや、缶詰そのものがパンパンにふくれて変形していた。
  さすがに、これを開けて、(ゴミに出すにしても、資源ゴミだから)
  中身をすてるには勇気が必要だった。
  普通、パイナップル缶を想像すると、透明のシロップにつかった
  黄色い輪切りのパイナップルを思いうかべますが、
  缶詰を開けた瞬間、「プシュ~」とガスが放出されました。
  そして、缶切りでゆっくりを開けていったのですが、
  もはや、雑菌が入っているんでしょう、中身は、真っ黒で
  見る影もありませんでした。

191010-約20年前のパイナップル缶-1.jpg


191010-約20年前のパイナップル缶-2.jpg

3.タラバガニの缶詰とかホタテとか
  これは、日本で缶詰されたもので、年代物で1990年の賞味期限。
  おそるおそる開けてみたが、原型を保っていた。
  食べる事はもちろんしていませんが、匂いもカニやホタテで
  もしかしたら、食べられるかもしれないなと。
  やはり製造工程がしっかりしているのでしょうね。
  おそるべし、日本の製缶技術。

朝から、片付けをしてましたが、もうお昼を食べる気にもならず
ほぼ、夕方まで後片付けにいそしみました。

まだまだ、続きます、たぶん。

191010-20年前の缶詰も特に腐食はなかった-S.jpg

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災害に遭われた方へお見舞い申し上げます [親父の行方]

15号といい、19号といい、ものすごい威力の台風でした。
本当に被災された方には、お見舞い申し上げます。

日本は、地震や台風が多いので、外国から訪れる人は心配だろうな。
たぶん、あんまり経験ないだろうから。
本当に、沖縄で経験するような、直撃の台風並みの威力があるのだから、
異常気象が進んでいるように思います。

グレタさんのスピーチには、いろいろな意味で驚いたが



老いも若きも、自分たちのできることをやっていくしかないけど
それではもう、間に合わないという警鐘だと思ってテレビを
見ていました。




タグ:災害 台風
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こんな空もある [親父の行方]

まだまだ、残暑が続きますが、
東京は、建設ラッシュ。
どんどん、空が狭くなってしまいます。
災害時への備えが出来てるでしょうか、そんな事を思った
防災の日でした。
こんな空もある-01-small.jpg
だから、緑が嬉しい。
こんな空もある-02-だから緑がうれしいね-small.jpg
朝顔、でも、昨年も咲いたんで、琉球朝顔かな。
こんな空もある-03-だから緑がうれしいね-small.jpg

タグ: 空が狭い
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One Way [親父の行方]

暑い日が続いて、お散歩も一苦労です。最初だけです、元気に飛び出すのは、本当に、行ったら帰れません。
お疲れ
OneWay-01-small.jpg
One Way
お疲れ なんか、情けない顔。
OneWay-02-small.jpg
OneWay-03-small.jpg
もう脱力感のみ、漂います。
OneWay-04-small.jpg

タグ:お疲れ oneway
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チョビベロ [親父の行方]

5月に母が転倒して、救急車で病院に運んでから、あっという間に夏が過ぎてしまいました。
この子の事も、ほっておいたわけではなかったけど、気がつくと、
下の歯が二本、「無い」。
チョビベロに、成っちゃいました。
190910-チョビベロsmall.jpg

タグ:保護犬ユキ
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ホセ・ルイス・アルタミラーノ [親父の行方]



さて、この先、どうしたものかと、取りとめもなく考える時、

この人の、ピアノ演奏を聴くと、クリアーになります。


ホセルイス513AEWT1t1L__SX355_.jpg


かなり前からですがまだ、これを超えるものはありません。

次点で、最近、

ロベルト・オルサー・トリオ のTHE MOON AND THE BONFIRES


ロベルト.jpg



というアルバムが良いです、

こちらは、軽快な、透明感がある感じの曲です。

特に、03. Bibo no Aozora が

自分のお気に入り、しっとりというかなんというか

同じ人の、CELESTE って言うアルバムも良いです。



celeste.jpg

では、お休みなさあい。



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