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ゆき 急に食べなくなる [保護犬ゆき]

退院後、好き嫌いは相変わらずだけど、気に入ったものは口にする様になり
体重も5.6Kまで戻ってきた。
これから東京の暑い夏を迎えると思うと憂鬱だが、仕方が無い。
7月に入り、暑さが増してきたので、散歩も朝方は5~6時には
行くようにしたが、帰宅するとぐったりして、ご飯も食べずに寝込んでしまう事が続いた。
また、散歩をしていても、自分がいるところがわからなく成るらしく、行ったり来たりを
繰り返す事が多くなってしまった。
認知障害もでている様子である。
1ヶ月程前に術後初めてのエコーをとったら、どうも、肝臓のあたりに
3cm位の何かがあるとの事だった。
おそらく癌が再発したのかと思うが、それを調べても体への負担が増すだけである。
腸の手術の時に抗癌治療は体への負担もあるので、やらない事にしたので、仕方が無い事ではある。
四つ角で、方向がわからなく成ったり、震えが来たりといろいろな症状がみてとれるが
水はまだ飲みに行ける。
2016年2月に家に来る前、
前橋市の路上で保護され、すぐかみつくので、殺処分寸前だったユキ。
最後まで看取ってやるぞ。



230316-2021年12月頃ss.jpg


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ゆき手術をする [保護犬ゆき]

2022年夏には、体重が7Kg近くになり、太りすぎを心配していたが
秋口から年明けにかけて、急激に痩せ、5Kgをきってしまった。
心配になり、夏に目の傷を負った時にかかった病院で、エコー検査をしたら
どうも、何かが腸にあるらしい、画像ではそのように写っているとなった。
急遽、穿刺(針をさして、組織をとり、検査する)する事になった。
その結果では、悪い物では無いという事だったのだが・・・
いずれにしても、画像に写る部分は切除が必要という事になり
早いほうが良いだろうと、2月15日に入院し、16日に手術となった。
肉芽腫というらしい、これを組織培養し、検査に出してもらう。
腸は、腫瘍の周辺含めて、8cm位は切り取っているが、
切除した腸の部位からは、がん細胞が発見されてしまった。
両端では発見されていないとの事であるが、転移の確率は高いだろう。
また、
獣医がいうには、膵臓(すいぞう)の近くが
癒着していて、膵臓もいじったので、炎症があるという事だった。
これが、思いのほか長引いてしまい、一時は、このまま死んでしまうかも
という状況にも思えた。
幸い、お医者さんの処置とユキ自身の運により、徐々に回復し
2月22日にようやく退院できた。
しかし、まだ、炎症はあるが、病院では何も食べないので衰弱してしまっても
困るので、自宅に帰ってきたという所だ。
がんばれ、ゆき。


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